- 2008年12月22日 10:00
- オンライン雑感
BMWとリコーの独サイト、SEO対策問題でGoogle検索から削除
ニュース自体は2006年と、ちょっと昔のお話ということになりますが。
今でこそ、SEO対策はサイト作成の常識のように言われていますが、ほんの数年前までは対応もさまざまだったということです。
誤解のないように説明を加えれば、上のサイトでGoogle外しを受けたのは現地ドイツのBMWであって、日本のサイトのことではありません。
簡単に事件のあらましを説明しますと、大会社BMWが自社サイトの構成で、より多く検索にかかるよう実際に訪問者から見えるページと、検索エンジンのプログラムが読み込むページとを別に作成していたことがばれたため、GoogleがBMWのサイトを検索してもかからないように外した、ということです。
余談ですが、そうしたGoogle外しのことを、「Google八分」というみたいですね。(実際の村八分は「冠婚葬祭」くらいは仲間に入れてくれていたというんですが、Googleはどうなんでしょうか?)
受け取り方はさまざまで、たとえば
・BMWほどの大会社でも、裏ワザ的なSEO対策をしていた
・検索エンジンはプログラムだけのことでなく、実際に見に来られることもある
(もしくは密告されたのかもしれない)。
・Googleは大手企業だからといって優遇はしない。対応は厳しい。
・Googleに外されたということは、一大事件である。
なんてことが読み取れると思います。
考えてみればWebの世界は無数にサイトはあるわけですが、その中へ案内してくれるのはごく一握りの検索サイトのみというのも、なんだか不自由な偏りのようにも思えます。
だけども公平であったり、毅然としていたり、そういう風土のきちんとした会社でなければ、そうした水先案内人の役割というのは果たせないのかもしれないです。
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