- 2008年12月29日 10:00
- オンライン雑感
電話も通じぬIT企業、増える「窓口はメールのみ」(YOMIURI ONLINE)
消費者に対し、電話番号を明かさず、対応はメールのみとする企業が増えてきた、という記事です。
最近某大手ポータルサイトに問合せをする用事があったのですが、確かにサイト内を探しても電話番号が見つからないことを不思議に思ったりしました。
上の記事を読んでなるほど、というところです。
ユーザビリティの不備ではなくて、わざとそうしていたんですね。
一昔前、プロバイダや通信会社の選択基準で、「いつかけても混雑していて電話がつながらない」ということがかなりの失点として挙げられていたものですが、そういう方向に解決策を出したということでしょうか。
電話対応というのは確かに一種独特の技術がいると言いますか、顔の見えない初対面の相手との会話という、読み直し・書き直しのきくメールとはまた違った難しい要素があります。
電話番号を掲載しない企業を一方的に責めるのは簡単ですが、このようになったのはそればかりでなく、問い合わせをする側の姿勢にも何らかのことがあったのではないかな、と考えたりもします。
深読みのしすぎかもしれませんが、携帯電話の普及で特定の相手以外の他人(友人の家族など)と電話をする機会がなくなったということも、「電話上のマナー」がわかりにくくなった原因のような気がします。
電話の数が増えることで電話そのものが疎遠になっていくというのはなんだか皮肉な感じです。
個人的には、初対面の人との電話対応は私は嫌いな方ではありません。
…あまり忙しすぎないときは、かもしれないですが。
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