- 2009年2月 5日 10:00
- IT的少数派
CCコード、というサービスを聞いたことがあるでしょうか?
2005年頃から出回りはじめ、2006年くらいに若干の注目を浴びたようなのですが、今となってはほとんど認知度はなくなってしまいました。
内容は、携帯電話向けのサイトのURL読み取りを目的としたもので、二次元バーコードシステムであるQRコードと、CCナンバーと呼ばれる数字を組み合わせたものなのだとか。
サービスの出始めたころはかなり勢いがあったらしく、こんな記事も見つけました。
コードコム、千代田区でCCコードを利用した地域情報サービスを採用 (2006.3.27 Venture Now)
なぜ普及しなかったか、についてはいろいろな説があるかと思いますが、今見て決定的だと思うのが、各キャリアの対応です。
CCコードでサイトに接続するには、QRコードを携帯電話で読み取るか、CCナンバーでアクセスします。
auに限っては、待受け画面にCCナンバーを入力後、EZボタンを押すことで手軽に接続できたのですが、docomo、ソフトバンク(当時のボーダフォン)は、一度http://raku.cnにアクセスしてからCCナンバーを入力しなくてはいけなかったということです。
当たり前ですが、便利さを実感できるのはauのみで、他2キャリアについていえば、最初から目的のサイトのQRコードを読み取った方が早いに決まっています。
携帯電話向けサービスについては、パソコンのそれよりももっと風向きの変化が速いものなんだなぁ、と考えてしまいます。
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