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たい焼き、どら焼きと本物志向

米子のどらやき、世界の茶の間を席巻(日経ビジネスONLINE)


本物の味を追求したどらやきの話です。

鳥取県米子市は単一工場で製造されるどらやきの生産量が日本一ということです。

この記事によれば、現在は小豆の調理方法が格段に進歩したこともあり、かなり高品質の餡を使ったお菓子が食べられるようになったのだとか。

ただ、残念なことに今時の若者は子供のときに美味しい餡菓子を食べてこなかったこともあり、餡子自体を苦手にしている人も多いということです。

そういえば、と自分のかなり昔の記憶を引っ張り出してみると、かつて「肉まん」「あんまん」などが店頭で売られ始めたばかりのころ、わりとその「肉」と「あん」が半々くらいで店においてあった気がするのに、今コンビニでそれらを見ると、「あん」ベースのものの扱いはかなり小さくなってしまっているように思います。

やっぱり、餡離れが進んでいるということでしょうか?
そういえば、最近のたいやきショップなどでは、餡以外のものを入れていることが多いです。

ここから先はちょっと深読みした話になりますが。

たい焼きは、「およげ!たいやきくん」という歌のヒット時に爆発的に売れ、そこから徐々に下火になっていった経緯があるそうです。

ヒット前にはたい焼きを焼く型は一匹ずつが主流であったところ、大量生産できるようにと、一度に複数が焼ける型ができ、一匹焼きの型は次第に使われなくなっていたということ。

それが今、「量産」ではなく「本物」志向になったところで改めて見直される機会がめぐってきたと言えます。

お菓子の流行はその最たるものと言えますが、流行前は高い品質を保っていても、量産ベースになると次第に質は落ちていってしまい、やがてその低品質ものから初めて入ったユーザーに低い評価をつけられ、流行が終わるという流れがあるようにも思います。

今目にしているものは果たして「本物」なのか。

即時に決めつける前に一瞬考えてから判断を下すようにしてみるのも、大切ことなのかもしれません。

それはそうと。

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ぜひいちどおためしください。

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