- 2010年1月25日 09:24
- 日常の中の印刷物
製本と装丁(国立国会図書館ホームページ)
印刷物が紙にされるようになる以前は、羊皮紙などといった獣皮の上に文字を書いていました。
皮は紙と違って反ったりしわがよったりという不具合があったため、当時の書物はとても重厚な製本方法がとられていました。
中世ヨーロッパなどを舞台にした映画などに出てくる本がどれも重々しい体裁をしているのはそのためです。
上の説明によりますと製本には重量のある表紙(木材を芯として埋め込んだもの)をつけ、背表紙は金属の留め金でまとめ、さらに横置きにして保管するため表紙の四隅や中央に鋲を打って本が直接地面に触れない工夫を施していたのだそうです。
現代と違って書物自体の数が少なかったこともあるでしょうが、一冊一冊に対しての深い敬意が感じられるようです。
印字媒体が紙となることで、このような堅牢な製本をする必要がそもそもなくなってしまったわけですが、それでも高級書物には表紙にのみ獣皮を使用することがあります。
私も最近知ったのですが、一口に皮といっても色々な種類があり、子牛・山羊・豚・羊と各国において主に使われるものに違いがあったといいます。
装丁を丁寧にされると、嫌でもその本の内容はきちんと読まなければいけないという気になるのではないでしょうか。
さて、話は変わって今度は現代についてですが。
朝ニュースを見ていたら、古本を植物の鉢として再利用する「HONBACHI/本鉢」という商品を紹介していました。
なんでも劣化によって不要になった古本をリサイクルした商品ということ。
これはこれで良いアイディアだしおもしろいな、とは思いますが。
なんとなく哲学的な意味まで考えてしまいたくなる商品です。
株式会社ハイングラフでは、高級感を演出する冊子装丁までを含んだ印刷物のご注文をお受けしております。ぜひ一度お声掛けください。
印刷物が紙にされるようになる以前は、羊皮紙などといった獣皮の上に文字を書いていました。
皮は紙と違って反ったりしわがよったりという不具合があったため、当時の書物はとても重厚な製本方法がとられていました。
中世ヨーロッパなどを舞台にした映画などに出てくる本がどれも重々しい体裁をしているのはそのためです。
上の説明によりますと製本には重量のある表紙(木材を芯として埋め込んだもの)をつけ、背表紙は金属の留め金でまとめ、さらに横置きにして保管するため表紙の四隅や中央に鋲を打って本が直接地面に触れない工夫を施していたのだそうです。
現代と違って書物自体の数が少なかったこともあるでしょうが、一冊一冊に対しての深い敬意が感じられるようです。
印字媒体が紙となることで、このような堅牢な製本をする必要がそもそもなくなってしまったわけですが、それでも高級書物には表紙にのみ獣皮を使用することがあります。
私も最近知ったのですが、一口に皮といっても色々な種類があり、子牛・山羊・豚・羊と各国において主に使われるものに違いがあったといいます。
装丁を丁寧にされると、嫌でもその本の内容はきちんと読まなければいけないという気になるのではないでしょうか。
さて、話は変わって今度は現代についてですが。
朝ニュースを見ていたら、古本を植物の鉢として再利用する「HONBACHI/本鉢」という商品を紹介していました。
なんでも劣化によって不要になった古本をリサイクルした商品ということ。
これはこれで良いアイディアだしおもしろいな、とは思いますが。
なんとなく哲学的な意味まで考えてしまいたくなる商品です。
株式会社ハイングラフでは、高級感を演出する冊子装丁までを含んだ印刷物のご注文をお受けしております。ぜひ一度お声掛けください。
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