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自治体のクラウド化の動き

自治体クラウドと霞が関クラウド(Alternative BLOG)


世間的にはバンクーバー一色でニュースを流しているようですが、こういうときにこそ大事な発表がどさくさにまぎれてされているというのも、よくある話です。

上の記事は昨年のものと少し古いのですが、諸々の事情によりとん挫していたらしい霞が関のクラウドコンピューティング化が動き始めたようです。

また、全国の自治体で行っている業務をコンビニエンスストアの末端機器からでもできるようにする動きがあったり、消費税率を上げる議論があったりと、オリンピックだけに注目している場合ではないような感じもあります。

ところで自治体の業務をクラウド化するという動きについてなのですが。

おそらく反対派が一番の論点として上げるだろう項目は、「個人情報の取り扱い」と「セキュリティへの不安」ではないかと思います。

クラウド化の利点というと、これまで各端末でバラバラに行っていた処理を一ヶ所で行うことによる管理の簡易化と、コストの削減です。

しかしそれは同時に、その中央一ヶ所に何らかの不具合があった場合全ての業務に支障が出てしまうということでもあり、導入によって得られる利点と危険と秤にかけて、どちらかに大きく傾くということはないようです。

よく映画などでものすごいハッカー(クラッカー)が国のコンピュータを乗っ取って...というシーンを見かけたりしますが、それも現実味を帯びてくるとなるとぞっとしないでもありません。

個人的には世の中のサービス業に比べてあまりにも遅れをとりすぎている「お役所業務」の改善のためにも、こうしたIT化には基本賛成をしたいところであります。

どのような形にしろ、末端のユーザーにとって最も使いやすい形へと落ち着くことができるよう、慎重かつ大胆にIT化は進めていってもらいたいものです。


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