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36秒の損失額

Googleパックマンロゴの経済損失は1億2048万ドル、世界で481万時間を費やす(INTERNET Watch)


先日このブログでも紹介しました、Googleのロゴが実際に遊べるゲームになった日のことについて、それをプレイした人の経済的な損失を数字として計算した記事がありました。

米国でのことではありますが、Googleのトップページに滞在した時間は通常よりも約36秒長く、それをGoogleを利用するユーザー約1万1000人として計算をすると合計で481万9352時間。一時間あたりの経済的価値を25ドルとすると合計1億2048万3800ドルと算出しています。

ドル計算ではまたピンとこないところもあると思うので今日の簡単なドルレート(ドル=89円)で計算すると、107億2305万8200円となります。

この計算式のポイントはいくつかあるかと思いますが、個人的にはGoogleのゲーム云々よりも、一人が36秒間業務外のことをすることで、100億ほどの損失を全体で産むことになるという図式です。

最近は政策にしても事業にしても、計画があって次にその「経済指標」を算出してからでないと実務に移れないという傾向が強いように思います。

しかし前々からそういう数字を聞くたびに、例えば「一日あたりの入場者数が○○人とした場合~」「一人あたりが○○円の客単価で購入した場合~」などその前提となる条件が本当に本当なのかと若干の疑問を感じたりしていました(当然その計算も誰かがリサーチして出したのでしょうが)。

時は金なりという諺もあり、そのゲームをした36秒によって大きな金銭的損失を生んだことには変わりはないかと思いますが、反面その失った36秒によって本当に何も得なかったのか?ということも実際にプレイした人たちは考えてみてもよいのではないかと思います。

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