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日常の中の印刷物 Archive

Google、Amazon、Appleの本当の恐ろしさ

「日本の大企業には Google、Amazon、Appleの恐ろしさを知らない無垢な人が多すぎる」(かたつむりは電子図書館の夢をみるか)


かなり読み応えのあるエントリーでしたのでご紹介します。
印刷・出版業界が電子書籍熱に戦々恐々としていますが、具体的にはどういう方向に向かっていくべきで、実際のところはどうなっているのかというのは正直見極められている人は多くないような気がします(当然私も含め)。

記事の表題にもある「Google、Amazon、Appleの恐ろしさ」については具体例として、print on demand用のデータのことがあげられており、日本の権威主義的な側面の強い出版業界とは根本的な思想が違うということを指摘しています。

私なりの解釈になりますが、要するに日本においては出版に至ったコンテンツについて、再版や絶版をするにしてもいちいち著作権や企業間の人間関係などによってあえて流動性のない仕組みとなっているのに対し、米国(Amazon)においては出版が決まった時点でprint on demand用のデータを用意しておいて、版の増減を販売店側で判断して流してしまうという対応の違いがあるようです。

米国で電子書籍のコンテンツがこれほど早く用意できたのもそのprint on demand用のデータが、上記の事情によりわざわざ作り直すまでもなく出来上がっていたということが大きいとあります。

危機的な状況であるというのは確かめるまでもなく繰り返されてきたニュースですが、ふと個人的に思いついたことがあります。

もしものお話ですが、もし米国がこの先日本での電子書籍向けのコンテンツ作成に本気で乗り出したら、既得権益どころの騒ぎじゃなく、業界全体の存亡すら危うくなってしまうのではないでしょうか。

今現在日本で電子書籍への移行にぐずついているのは、日本に既にあるコンテンツの権利関係が新しい配信形式にそぐわない部分があまりにも多く、紙媒体の出版をしていた企業同士での折り合い調整がつかないという問題のせいとします。

既に英語でコンテンツを読むことに抵抗のない人であればKindleなりiPadなりを個人輸入などして、英語の本を購入していたりもしています。

そこで、ですが。
この先日本人が読んで興味を引くであろう全く新しいコンテンツ(雑誌・小説あらゆる出版物)を作るにあたり、日本の企業を通さず日本語で内容を制作して米国から配信し始めたら、それを止める権利というのは果たして日本の企業にあるのかと思うわけです。

コンテンツの「輸出」にかかるコストなどゼロと言ってもいいくらいですからスタッフが米国人であろうが日本人であろうが何の問題もありません。配信だけ米国からにしてしまえば日本の煩雑な権利関係から抜け出た自由な配信が可能です。

もちろんそんな単純な話で進むとは思いませんが、もしも本気でAmazonやApple、Googleが日本のコンテンツ制覇にも乗り出してきたらと思うと、あながち夢物語ではなくなってくるようにも思います。
(AmazonによるKindle無償配布の噂や、既に日本の大学数校で行われている新入生へのiPad無償配布という荒技もあります)。

グローバル化=米国化という揶揄も良く聞きますが、今更ながら電子書籍リーダーを「黒船」と例えた記事の重さを実感しています。

危機的な状況であるその「危機」をどれほど重大なものとして肌で感じている企業があるかどうかで、今後大きく出版業界は変わっていくのかもしれないと思ったりもするのです。

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電子書籍の協議会が設立

大日本印刷と凸版印刷が電子書籍の協議会設立、円滑な制作・流通を目指す(asahi.com)


またまた電子書籍に関連する企業ニュースです。

業種は違いますが今日付けでパナソニックが三洋電機とパナソニック電工を完全子会社化するというニュースも出ました。

景気の影響もかなり大きくあるのでしょうが、ここのところ大手企業による提携や吸収など、まとまっていくという方向への動きが目立っているように感じます。

話は電子書籍に戻りますが、なんだかんだで最初は及び腰だった出版業界も電子書籍の売り上げ増加に伴ってソフト整備への重い腰を上げてきたようにも思います。

別の筋によると、電子書籍の中でも伸びているのはiPad・Kindleなど専用リーダーに備えたものはもとより、携帯電話などモバイル向けのものであって、これまでのパソコン向けのものは反対に縮小傾向にあるのだそうです。

そもそも読書という動作が一ヶ所・一定の姿勢で行うものではなく、自由に持ち運んで気軽に行うものであったことからすれば、当然といえば当然ではあります。

相変わらず好調のiPhone4は購入2週間待ちという状況が続いているようですが、今後発売されていく携帯電話にも、電子書籍を最初から読めるようなアプリケーションが搭載されたものが増えていくのではないかと思ったりもします。


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常用漢字の追加と日本語について

新常用漢字(常用漢字に追加される 196字)(漢字辞典ネット)


最近はパソコンの普及にともない、書けることより読むことを前提に決められるようになったことから、頻繁に変更がされるようにもなってきました、常用漢字の話題です。

常用漢字であってもなくてもパソコンで文字を読み書きしていますと変換はされますので、普段はあまり意識することはないのですが、これが出版業界や教育界においてはかなり重要な意味を持ってきます。

今回の196字が追加されることで計2136字となるようですが、これを多いと見るか少ないと見るかは考え方によるところです。

文化の違いはありますが例えばアルファベットはたった26字からなっていると思えば、100倍近い文字(ひらがな、カタカタも含めて)というのは想像もできないような違いです。

しかし私達が日々会話をしている言葉が、たった2000字ほどの漢字でおさまるものなのかと思えば、少なすぎるようにも思えます。

よく幼児の早期英才教育について日本語を覚える前に英語を覚えさせすぎると、どちらの言語で思考を組み立てることもできにくなるのではないかというマイナス面が言われています。

すっかり大人になってしまうとわかりにくいことですが、確かに26文字と約2000字超えの文字とでは、全く道順の違う論理的思考の積み上げ方になるのでしょう。
(いずれの方が優れているわけではないというのがまたおもしろいところですが)。

そういう見方をしてみると世界でも類を見ないほど多数の文字を持つ日本語というものを、日常的に話していること自体が不思議なことにも思えてきます。

いずれにせよ、どの言語を使っても自分以外の相手に正しく意味を伝えることが言葉の役割なわけですから、単語の大切さをかみしめつつ、これからも使っていこうかと思います。


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日本一怖いトイレットペーパーが完結

ドロップ:「リング」「らせん」の鈴木光司書下ろし 日本一怖いトイレットペーパー(林製紙株式会社公式サイト)


三部完結編が発売したということで、あちこちに紹介をされています、トイレットペーパーに印刷された小説の話題です。

「リング」「らせん」などで有名なホラー小説家、鈴木光司の書き下ろし小説を、トイレで読める長さで印刷したトイレットペーパーという商品です。

パッケージなどにもこだわりがあり、1作目2作目は上下に積み重ねると一つの絵柄となるなど、かなり力の入ったもののようです。

電子書籍の上陸によって今後小説というジャンルのあり方が大きく問われてくる時期とは思いますが、なるほどこういう「装丁」のこだわりがあるのかとその着眼点の素晴らしさに感動しました。

小説そのものの面白さが前提となるとは思いますが、それをいかに読み手にとって魅力的に演出をするか、空間的なアイディアがこれからは重要になってくるのかなと思います。


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米Amazonの「Kindle for iPad」

米Amazon、「Kindle for iPad」無料公開~洋書を購入可能 (INTERNET Watch)



日本でも発売と同時に空前の販売数となっていますiPadですが、米ではさらに進んで同じ電子書籍端末Kindleと互換性のあるサービスが登場しました。

これはKindleの発売元である米Amazonが提供する、iPadでもKindle用に販売している書籍をダウンロード購入することができるというもので、米国版では54万冊以上の書籍が選べるということです。

ただし日本では書籍のみで雑誌や新聞などは購入できないといった制約があるそうです。

記事の写真を見る限り、購入は普通にAmazonで本を買う感覚でできるようですが、フォントや背景色、ページめくりのアニメーションなども選べるようで、手にとって読む書籍とは一味違うものになっています。

日本国内でも大手出版社などが電子書籍の販売に向けて動いていますが、今後どのような新しいサービスが登場してくるか、とても楽しみです。


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携帯キャリア別性格診断

auがgw商戦で続々上位に 「xperia」は大幅ランクダウン(+D Mobile)


少し話は前になりますが、5月3日~5月9日の間の携帯電話販売ランキングの記事です。

このGWに限っては大きく動いたのはauユーザーだったようで、ランキング10位中5つを占める盛況ぶりです。

記事によれば前回NTTドコモのAndroid端末「Xperia」がまさかのランキング外になり、変わってiPhoneが再び1位に返り咲いたということ。

iPadの販売開始を目前に控え、やはりまだまだ人気は衰えていないなという感じです。

ところでそんな販売好調なauですが、その中でも最も売れたのが簡単ケータイK003という機種だそうで、高機能なiPhoneが売れているソフトバンクとはユーザー層が違うであろうことを匂わせる結果になっています。

そういえば現在国内でのモバイル端末のシェアはどうなっているのだろうと思い、先ほど検索をしてみたところ、2010年1月の時点でおおざっぱに見てドコモ:約50%、au:約29%、ソフトバンク:約19%、イーモバイル:約2%という感じでした。

この4つの割合を見て何かに似ているような気がしないでしょうか?

そうです。日本人のABO式の血液型の割合はざっと見て、A:約40%、O:約30%、B:約20%、AB:約10%となっています。

こじつけに近いかもしれませんが、どことなく連想を誘う比率のように感じます。

世界的に見て血液型を性格分析に結びつけて考えるのは日本人くらいなものらしいのですが、これは単一民族であるが故に自分のアイデンティティーを確保するため類型化をして所属感を得るという心理的な働きがあるからというコラムを読んだことがあります。

そんなふうに考えると、各キャリアの使用状況も性格分析の一つとして見ることもできる気がします。

私はあまり血液型占いに詳しくないのですが、一人一キャリアという一般的な使い方をしている人を見て、上記ABO型の性格分類ともしかしたら一致しているところもあるのかな、という気がします。

合っている合っていないに関わらず、そんなことを考えると携帯電話を使っている人を見るのが楽しくなるものです。


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iPadの国内発売を前にして

電子書籍は本当に便利か 日本人は紙の本への愛着が深く...(SankeiBiz)


キャリアもソフトバンクに決まり、今月末に日本での発売が予定されているiPadですが果たしてどれほど普及するかはまだ未知数です。

今の時点で「買いたい」と思っている人というのは決して読書での利便性を求めているのではなく、新しいシステムに触れたいと思っている人が大半なのではないでしょうか。

ギリギリになっても相変わらず及び腰なのが日本の出版業界ですが、それは何も既得権益を守りたいためだけではなく、日本国内での印刷物の優秀さを示しているからのようにも思います。

大手書店などの直輸入本のコーナーに行って手にとってみると一目瞭然ですが、アメリカの本などかなり内容の高尚な学術書であっても、印刷物としての質は高いとは言い難いできです。

それに比べて例えば日本の「文庫」など、持ち運びも手軽で目にも優しく価格も安いのに印刷物としての質はかなり高いです。

そこに来て果たしてわざわざ電子書籍で読まなくてはいけない本というのは一体なんなのだろうかというと、消去法的な考え方になります。

記事によると現在の電子書籍市場(パソコンや携帯電話)で売れているジャンルというのは「書店で買えず、ブックオフにも売れず、家にも置きたくない本です」。
(そのせいか、モバイルサイトのアフェリエイトで表示される電子書籍のバナーはちょっと10代には見せたくないようなものが多い気がします)。

しかしiPadの場合アメリカの厳しいコミックコードにより、こうした従来の売れ筋書籍が販売されない可能性が高くなっています。

若者の活字離れと言われていますが、実は単なる「紙媒体の文章離れ」なだけで、読書を好んでする人自体それほど激減しているわけではないというデータもあります。

いわゆる「健全本」だけで日本市場に入っていけるかを考えると、やはりネックになるのは価格ではないかと思います。

発売まであとわずかなiPadがどこまで持つか、楽しみにしています。


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Googleが電子書籍販売に参入

Google、「Google Editions」で電子書籍販売に参入(ITmediaエンタープライズ)


日本ではいつ本格導入になるのだろうかと期待しつつもなかなか軌道に乗ってこない感のある電子書籍ですが、GoogleがAmazon、Appleに続いて競合サービスの提供を発表しました。

Google携帯「Nexus One」のWebストア上での販売はiPhoneやKindleに比べて今一つのようなので、サービスの内容もそうですがそれを提供するハードがどのようになるかも一つの注目になってきそうです。

日本の携帯業界でも、三キャリア全てでスマートフォンの販売がされていますが、こちらも売上的には堅調なようで、買い替えを希望しているユーザー層は高性能化を望んでいるのかなというふうに思えます。

それとは別にこういうニュースもありました。

医薬品を販売する適正なルールとは何なのか(日経ビジネスONLINE)

平行線のまま議論の堂々巡りをしつつ、現実味のない規制ばかりが先に出ている感じのある医薬品のネット販売ですが、記事では公布以来50年近く放置されてきた薬事法が実際のビジネス形態に全く対応をしておらず、いざ改正となったもののなんとなくネットを快く思わない風潮によって議論が歪んでいったという経緯がまとめられています。

現行のシステムや利害関係、管理団体そのものの土台が揺らぎかねない問題ということもあり、慎重にならざるを得ないという状況があるのかもしれませんが、そろそろ限界にきている旧来のルールをどのタイミングで抜本的に変革するべきかというところと思います。

同じことが今度は電子書籍ビジネスにも言えるのではないでしょうか。

電子書籍を嫌う団体が書籍リーダーの日本対応を規制したとしても、希望するユーザーが多ければその穴をつく新しいビジネス形態をしたIT企業の台頭がある気もします。

個人的にはそうした適法外ギリギリの利用形態よりは、きちんと認知された形として使ってみたいと考えるのですが、業界や法律の動きに期待をしたいと思っています。


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図面の折り方とインデックスラベルの貼り方

測量設計、建設関連で図面を製本し、提出する時の図面の折り方や製本のしかたをご紹介します。(有限会社 山口商店)


測量設計や建築での図面というと、A0版やA1版といった普段見慣れない大きさの紙に印刷されているものが多いです。

日常生活ではまず見ることもありませんが、小中学校などで自由研究の内容発表の掲示物を作るために使ったことがある人は多いのではないかと思います。

丸めてもかなりの場所をとるサイズなわけですが、これらをA4版サイズにするための折り方の規格というものがあります。

特に土木関連事業は公官庁への届け出が必要なことがほとんどなので、提出用にファイルできる状態にしなければいけません。

上記のサイトはそれら大判サイズの紙を折り込む方法を図解したものです。

私も何度かこの折作業をしてみたことがあるのですが慣れるまでが非常に大変で、数十枚という量になると終わってから重ねてサイズが違ってきたりということもよくありました。

最近は折加工機の全体的な性能も上がってきて、印刷と同時に各サイズへの折り込みができるようなものもあります。
ですがどれだけ優秀な機械でも、長年折り込みをしてきた人の手に比べれば仕上がりの美しさにはかないません。

似たような作業に分厚いファイルにインデックスラベルを貼っていくというものもあります。

ラベルの縦幅を見ながら横から見てきちんと階段状になっているのが良い貼り方となりますが、こちらも慣れや個々人の性格によって仕上がりがかなり違います。

従来は紙媒体での保存が当然であったものはこのような作業が必須でしたが、この先紙を使わずデジタルでの使用が一般的になってきますと、当然ながらこのような一連の作業は必要がなくなってくるわけです。

本来の業務外の面倒な事務作業がなくなるという意味ではありがたいことですが、一見無駄とも思える職人的器用さを発揮できる場がなくなっていくというのは、ほんの少しさみしいことのようにも思えます。

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COURRiER japonの公式サイトより

クーリエ・ジャポン公式サイト(COURRiER japon)


"クーリエ・ジャポン"とは世界1500メディアからニュースを厳選した国際ニュース月刊誌です。(公式サイトより)

印刷不況のあおりで雑誌の売上が落ち込んでいるとはよく聞きますが、この雑誌サイトは非常によくできているなと感じました。

現在発売中の雑誌の紹介ページも非常によくできており、一人で見る電車の中吊りのようでなかなか購買意欲をそそってくれます。

ともするとごちゃっとラインナップだけを紹介してあとはお買い物カートへどうぞというふうになりがちな雑誌の公式ホームページですが、こちらはブログやツイッターとも一体化させたコンテンツの見せ方をしており、新しい雑誌というものの一つの形かなと思います。

特になるほどと思ったのがiPhone用のコンテンツ提供で、購入価格を雑誌購入時の約半分におさえ、内容も約半分を提供という形式をとっています。(無料の1/5コンテンツバージョンもあります)。

考えたのですが、携帯電話などモバイル端末で読むニュースというのは何も新聞・雑誌そのままのバージョンである必要はなく、極端な話半分の長さのダイジェスト版くらいでちょうどよいということも多いわけです。

誤解をしがちなのがインターネットにコンテンツを移動させてしまうと紙媒体の雑誌が全く売れなくなってしまうからやめたいという考え方で、紙媒体の雑誌にはそれなりの必要性というのはまだまだ存在しています。

情報を受け取る個々人にとって必要と思える情報量は、1/5かもしれないし半分かもしれないし、全部かもしれないわけです。そこに選択の幅を広げてコンテンツを用意してきたという戦略はかなりすごいなと感心します。

既得権益がなくなるから新興勢力を排除したい、または逆に新興技術の拡大に邪魔だから既存の形態は全てなくしてしまいたいという考え方は好きではありません。

今そこにある一番良いものをよりよく提供していくという工夫こそがこの先情報産業として必要になってくる部分なのではないかと思うのです。


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Twitterを商用に使いこなす

「ツイッターは恐ろしく貴重な人類の財産」、ソフトバンク孫社長語る(日経ビジネスONLINE)


国内で最も「Twitter」を上手く使いこなしている経営者、孫正義ソフトバンク社長のインタビュー記事です。

先日の原口総務大臣の津波情報の件もあり、徐々にながら世に認知されるツールとして成長してきている感じもあります。

ユーザーからの幅広い意見をリアルタイムで吸い上げ、またリアルタイムで反映させていくという営業スタイルは、かなり画期的な方法ではないかと思います。

業界や業態にもよるとは思いますが、こういう柔軟性をもった対応はなかなか経営者としてできることではないのではないでしょうか。

個人的なことですが、私が小学生のとき「給食についてのアンケート」というものを書かされたことがありました。
そこに「たまにおいしくない料理がある」ようなことを小学生なりにぼやかして記入したのですが、無記名なはずのアンケートが担任によって筆跡から私ということがばれ、しかも「提出するには不適当な内容なので書き直しなさい」と目の前でその文を消させられたことがありました。

これは大げさな例ですが、結局紙媒体など直接経営者が受け取らないアンケートでは経営者の目に届く前に、途中にいる人によっていくらでも恣意的な変更ができるわけです。

そう考えれば、こうした形態のガラス張りな意見徴集と返答というのは公平性という視点から受け手・答え手の両者にとってメリットのあることにも思えます。

Twitterが世に出回っていくことを批判している人の多くは、Twitterを使ったことがない人ではないかというような気もします。

Twitterを使っている人は、使っていない人よりも優遇されているのではなく、ただ使っているだけです。

そういう私もそれほどTwitterを使いこなしているわけでもありませんので、これからはもう少し多くの人をフォローしていきたいなと思っています。


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日本経済新聞がWeb版を配信開始します

日経電子版 広報部|日本経済新聞のWeb刊です。(日本経済新聞 公式サイト)


ITの普及とともにその存続を危ぶまれている紙媒体ですが、その最たるものの代表として「新聞」があります。

KindleやiPadの上陸を間近に控え、電子版のインフラはどうなるかと注目されていましたが、新聞社最大大手の日経新聞が電子版の受付を開始しました。実際に配信されるのはこの2010年3月23日からだそうで、購読申込者数はなかなか好調と聞きます。

では気になる料金体系についてですが、参考までに普通の紙媒体で日経新聞を購読する場合でみると、1カ月4,383円の朝刊夕刊セットと1カ月3,568円の全日版の二種類があります。
これは朝夕版で発行される地域と、全日版のみの発行となる地域とで異なるからです。

当然ながらWebにおいては地域差は関係ありませんので希望者全員一律1カ月4,000円となっています。

ちなみに、紙版の新聞を購読しつつWeb版を申し込むと、通常購読料+1,000円で購読が可能になるということ。

となるとほとんどの人は日経新聞のスタンスとしては「仕方なく」Webを始めたのかなという印象を受けるのではないかと思います。

全日版の月額料金よりもWeb版の方が高いということは、少なくとも目先はWebでのニュース配信を事業として大きく普及をさせたいとは考えていないのでしょう。あくまで「紙面」で読むことが前提であり、Webはオプションであってそれ以上のものではないという感じです。

この件について元ライブドア社長の堀江貴文氏が3月3日のブログで「雑誌・新聞メディアが玉砕覚悟でネットメディアに進出してきている件。」と過激な意見を表明しています。

多少は大げさに書かれてはいますが、実際のところ新聞社側としては本音はそうなのだろうな、と思ってしまいます。(しかしこのブログ、旧権力に対しての意見は非常に痛いところをついてきますね)。

この日経のスタンスに対してIT識者からは相当厳しい見方をされているようですが、今後ニュースメディアとしてWebが成長していくにあたって、なんらかの足がかりになったのは確かでしょう。

今後の動きに注目をしたいところです。

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電子書籍リーダーのインパクトを考える

国内の某大手出版社、すでにKindleへのコンテンツ提供に合意? ほか (INTERNET Watch)


AmazonのKindle、AppleのiPadと次々と米国で発売開始がされる電子書籍リーダーが、日本上陸によってどれほど出版・印刷業界にインパクトを与えてくるかと戦々恐々といった状況が続いております。

上の記事は非公式ながら国内の大手出版社がその対応コンテンツを準備し始めているのではないかという噂についてです。

これまで端末の発売にIT業界が盛り上がっているのに対し、出版業界は一様に冷めた態度をとってきたようですが、先陣を切ってどこか一社が本格的に業務に乗り出してきたら意外に早く業界全体の流れが変わるのではないかと思ったりします。

個人的には電子上のコンテンツがある程度魅力的なものになってくれるのであれば、上記機種のいずれかの購入をかなり前向きに考えていますので、そのあたりの流れにはかなり興味があります。

それと、もうひとつ上の記事から思うことなのですが。

インターネットで流れる情報は、印刷媒体に比べて公表のスピードが速いのが特徴ですが、その半面消去も簡単な分、信憑性は劣るものとされてきました。

しかしながらそんな信憑性のないインターネットでの公表の場が、企業のブランドに乗ったニュースサイトではなく個人のSNSやTwitterといったツールに変化をしてきているというのは面白いことだと思います。

ネットのコンテンツが「匿名」であったというのはもう数年前までの常識で、mixiやTwitterが標準化してきた現在ではむしろネットは印刷物以上に「著名」でものを言う場所になってきています。

企業のブランドはありますがどこの誰が書いたかはっきりさせていないニュースと、個人が特定されている人間が書いたつぶやきのどちらが信憑性があるかというのはなかなか基準の微妙な問題です。

最近は芸能人なども記者に編集されないよう、自身のブログで近況を発表してくるケースが増えるなど、情報の発信源も大きく変わってきています。

KindleやiPadの使用者拡大はもしかしたら情報の流れ全体を大きく変えるほど強い力となってくるのかもしれません。

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おしゃれになった消火器たち

家庭用消火器の種類(HATSUTA)


今日3月1日から7日まで「春季全国火災予防運動」が実施されます。

目玉とも言えるのが家庭等火災報知機の設置義務化ですが、地味に消火器について調べてみました。

消火器といっても種類はいくつかあり、大きく「水系」「ガス系」「粉末系」の三種類です。燃えているものが建材や木材のような通常物であれば水、電気器具など感電の恐れがある場合にはガス、ガソリンやシンナーなど油性の液状のもののときには粉末が効果的とされています。

部屋の片隅にひっそりと置かれているイメージのある家庭用消火器ですが、一昔前まではいかにもな赤色をしていましたが、最近ではリンク先のパステルグリーンにクマのシルエットといったインテリアを意識したものも出回ってきました。

なんでも家庭用の消火器については必ずしも赤い色をしていなくてもよいのだとか。

また、ピンを抜いて逆さまにして...といったいざというとき使い方に困るような仕組みもやめた、女性やお年寄りにも優しいデザインも開発されてきました。

初期消火にもたついていて炎が大きくなってしまうと、消火器だけでなく消防車のお世話にもなってしまうことにもなりかねず、そこまでいくと建物自体は全焼までいかなくとも部屋は壊滅的なダメージを受けることにもなります。

その問題を解決すべく殺虫剤くらいの使用感で消火できるスプレータイプのものも販売されています。

旧態然のまま変わらないだろうなと思われていたものも、気がつけばどんどん進化していて驚きます。

機能性を備えつつも見た目にも美しい本当の意味での「デザイン」を求められる製品は、この先も増え続けていくのだろうなという気がします。

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中身の伴った広告

みんなのクチコミサイト@cosme


インターネット上で物品販売をするにあたって、広告として最も効果があるとされているのがクチコミです。

Amazonが書籍という中身や質感がわからない商品をインターネットで扱うにあたって、みるみるうちに独り勝ちという状況にまで上り詰めたのは、この「クチコミ」効果を営業当初から十分把握して見せるようにしたからと言われています。

実店舗であれば店員がマンツーマンで接客をすることで相手の望む品物を探ることもできますが、プル型の販売形式であるインターネットではいかにして相手の購買意欲をそそるかというところに注意が要ります。

ですから冒頭のようなポータルサイトの存在はチェックをしておかなければいけないところです。

うまく良いレビューがつけば販売に弾みもつきますが、一旦悪く書かれてしまうとそれを挽回するのはかなり苦労が伴います。

しかしそうして価値を高めた商品であっても、販売という段階で手を抜いてしまってはせっかくの評判も台無しです。

私もインターネットを使って買い物などをしますが、そのときホームページでは「親切・丁寧」を標榜しながら、簡単な問合せに対して非常に不誠実な対応を取られてしまうようなことがたまにあります。

価格や品質で他の店よりも優位に立っているのにそういった態度を示すことで一気に買う側の意欲をそぎ取ってしまうわけで、残念な感じになってしまったりします。

顔の見えないインターネットといえども結局最後に決め手となるのはそこに働く人なわけで、ホームページにアピールポイントを書く以上はその意識を実際に持って営業をしていくべきと思います。

素晴らしい広告を見て購入をしてみたものの中身が伴っていなかった商品というものは、広告を見ないで買った時より期待が大きかった分失望も大きくなります。

質の良くない商品をさも良いように書きたてる広告では、長い目で見てお客様からの信頼を得ることはできません。

同じく自社のサービス素晴らしいものと宣伝するのであれば、それに伴う業務内容と意識で臨んでいきたいものです。

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紙幣と金券製作のための高度な印刷技術

新しい日本銀行券(千円券)の印刷開始と偽造防止技術について(日本銀行)

マック偽造優待券一千万円分、重くてバレた(YOMIURI ONLINE)



日本は印刷技術において世界でもトップクラスと言われていますが、その国の印刷技術の粋を集めるものとされるのが「紙幣」ではないでしょうか。

品質よりも価格第一のデフレ時代にあるものの、注文する人は決して劣った質でもよしと思っているわけではありません。

二番目の記事はマクドナルドの株主優待券を中国で偽造-印刷し、日本に持ち込もうとしたところで逮捕されたという事件ですが、

「偽造券は「売」の文字の「儿」が「几」となっているほか、印刷技術にも差があるという。」

と記事にあるように、あまり緻密な偽造方法はとられていなかったようです。

では中国の人民元紙幣はどのようなものなのだろうかと検索をしてみたところ、おもしろいサイトを見つけました。

中国 人民元 紙幣部会にようこそ。(旅行のともZenTech)

偽造対策は日本の数倍進んでいるようです。

紙幣ともなると国際的なレートの信用問題にも発展しかねないため、専門の印刷所(造幣局)で製作されますが、一般企業の株主優待券といった金券はごくあたりまえに市井の印刷所で刷られます。

それらは金銭的価値を持つと同時に、企業のブランドを示すものでもあります。

個性的かつ偽造を難しく、印刷物としての価値も高いものでなければいけないという厳しい品質を問われる製品の一つです。


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絵画の個展とグラビア印刷について

アンソニー・ホプキンスの個展、英ロンドンで(AFPBB)


アンソニー・ホプキンスといえば、映画「羊たちの沈黙」で一躍世界に名前を広めたイギリスの映画俳優です。

演じたレクター博士が劇中で絵を描いているシーンがありましたが、役者さんご本人もかなり絵画の心得のある方のようです。

ロンドンで個展が開かれたということですが、一枚100万円前後くらいの値段らしいですね。買えないまでも個人的にかなり興味があります。

ところで画集や写真集などは、印刷物とする場合に最高の精度を求められます。

現在印刷の方法としてとられているのは、大きく分けて「凸版印刷」「平板(オフセット)印刷」「凹版(グラビア)印刷」の三種類です。

中でも特に精度を高く色の濃淡を表現できる方法とされているのが「凹版(グラビア)印刷」ですが、その名を冠した「グラビアページ」と言われる週刊誌のカラーページなどは実際にはオフセット印刷でされている場合がほとんどだそうです。

ごく簡単に原理を説明しますと、凹版印刷とは細かく仕切って凹ませた板のくぼみの部分にインクを流し込むことで色の濃さを調節する方法です。

凸版印刷やオフセット印刷は逆に板の凸部分に色を乗せ、網点という無数の点の集合によって色彩を決めるので、それとは全く異なった方法です。

凹版印刷は写真の印画紙のように美しいグラデーションを表現できるのが特徴ですが、弱点として文字を印刷した時に輪郭部分にギザギザが出やすいということがあります。

また最初に作る製版の代金が高いため少部数の場合には1部あたりのコストがかなり割高なものになってしまいます。

現在の印刷物の特徴として、短納期・少部数・低価格なものが求められていることもあり、この先よぼどこだわりを持つ場合でなければこの「グラビア印刷」という方法はとられなくなっていくのではないかと思います。

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新潟市古町から老舗書店が撤退

にいがた人模様:今月末に閉店する書店・北光社社長、斎藤幸成さん /新潟(毎日jp)


ローカルなニュースですが、新潟の老舗書店「北光社」が昨日1/31午後9時をもって閉店となりました。

新潟市について簡単に説明をしますと、古町地区というのはかつて市内中心部として栄えた商店街ではありましたが、ここ最近になって大手デパート大和新潟店の撤退や1979年に県内第1号店としてオープンしたマクドナルド新潟三越店の閉店など、地元住民にとって寂しいニュースが続いていたところでした。

北光社とは「江戸後期1820(文政3)年の創業。1898(明治31)年に古町に移転、社名も「北国に文化の光をともす」という現在のものに変え、新潟を代表する書店」として愛されてきましたが、諸々の事情によりこのようなことになってしまったようです。

かなり以前の話になりますが、私の学生時代の恩師が「良い本をこだわって出版し続ける会社ほど早く潰れる時代になった」と嘆いていたのを思い出します。

記事にもあります、 「『一生読まれる本を』をモットーに、流行の新刊を置くだけでなく、昔出版された良質の本を置くことにこだわった。」という経営方針は既に時代の求めるものではなくなってしまったのかもしれません。

話は少し変わりますが、間もなく日本で導入がされるであろう電子書籍についてです。

電子書籍は確かに便利に違いがないでしょうが、それが数百年前の古書であっても、つい先週出版されたばかりのベストセラーであっても、文字面以外の全てを同じビジュアルで読むことになるわけです。

数年前、太宰治などの日本文学の文庫カバーを従来のものから人気漫画家のものへと変えたところ売上数が急激に増えたということもありました。

開いた字面は同じであっても、ファーストコンタクトでの印象の差が中身に対する親近感を変えることもある例ではないかと思います。

当然のことながら電子書籍導入にあたって、そのあたりの戦略は出版社側より既に考えられているかもしれません。

変化をし続けている出版・印刷の業界が今後どのようになっていくのか。
注意して見ていきたいと思っています。

株式会社ハイングラフでは、手に取る人の印象を考えた会社案内・パンフレット・カタログなどの印刷物を制作しております。ぜひ一度お声掛けください。

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電子書籍リーダーと読者数の増加の関係

電子書籍リーダーを購入した人は書籍をより多く購入する=GigaOm(Tech Wave)


米国での調査結果なので一概には言えませんが、電子書籍リーダーが「読者数」全体の底上げに役立っているという記事です。

見方を変えてみれば読書をする人自体が増えてくれることが出版関連業界全体の利益につながるわけですから、目先の利益損失にこだわって電子書籍の導入をためらうというのは間違った判断なのかもしれません。

最近は家も車も小型化が進んでおり、小さい中にどれだけの機能を盛り込めるかに心を砕くいているというのが世の中全体の流れです。

数年前までは本棚やCDラックにずらりとコレクションを並べるのが自慢であったであろうコレクターの存在もやや遠いものになりつつあり、引っ越し時にはパソコン一台持ち出せばよいというふうにもなりそうです。

上のコラムにもありますが、普段よく読書をするタイプの人でも、「ちょっと気になる」程度の本というのは購入する瞬間にはためらいます。

しばらくして読み返したい部分が出てくるかもしれないので売り払うにはやや抵抗がある。しかしそのためだけに部屋を狭くするのは嫌だ、となると買わないという行動を選択するケースも多いでしょう。

そういう用途で考えると、気軽に購入・購読できる電子書籍という道具は非常に魅力的です。そこまでできるかわかりませんが、「どこかで読んだはずだけれども、出所がわからない一文」というのを探すこともできるかもしれません(個人的に欲しい機能です)。

上のブログ記事の別の記事にある、
「サービス供給側の都合で、ユーザーエクスペリエンスの向上を阻止するのは、正しいことではないー。」
は非常に名言と思います。

話は書籍から音楽へと移りますが。

iPodのヘビーユーザーであれば覚えがあるのではないかと思いますが、例えば欲しい一曲を見つけたとき、そのアーティストがSonyMusicに属していると、かなりがっくりした気持ちになります。

ソニーのウォークマンとAppleのiPodのどっちが優れているかというのはわかりませんが、ソニーレーベルのアーティストの曲をiTuneStoreでは販売しないとするのはメーカー・レーベル側の理屈なわけです。

一般ユーザーからしてみれば「聴きたいと思う一曲」という位置づけは同じな分、できればそうした供給側の都合を優先した線引きは、できる限りなくなってもらいたいものだと思ってしまいます。

株式会社ハイングラフでは、訪問するユーザーにとって使いやすいと思えるデザインでのWebサイトを制作しております。ぜひ一度お声掛けください。

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重厚な冊子装丁の歴史について

製本と装丁(国立国会図書館ホームページ)


印刷物が紙にされるようになる以前は、羊皮紙などといった獣皮の上に文字を書いていました。

皮は紙と違って反ったりしわがよったりという不具合があったため、当時の書物はとても重厚な製本方法がとられていました。
中世ヨーロッパなどを舞台にした映画などに出てくる本がどれも重々しい体裁をしているのはそのためです。

上の説明によりますと製本には重量のある表紙(木材を芯として埋め込んだもの)をつけ、背表紙は金属の留め金でまとめ、さらに横置きにして保管するため表紙の四隅や中央に鋲を打って本が直接地面に触れない工夫を施していたのだそうです。

現代と違って書物自体の数が少なかったこともあるでしょうが、一冊一冊に対しての深い敬意が感じられるようです。

印字媒体が紙となることで、このような堅牢な製本をする必要がそもそもなくなってしまったわけですが、それでも高級書物には表紙にのみ獣皮を使用することがあります。

私も最近知ったのですが、一口に皮といっても色々な種類があり、子牛・山羊・豚・羊と各国において主に使われるものに違いがあったといいます。

装丁を丁寧にされると、嫌でもその本の内容はきちんと読まなければいけないという気になるのではないでしょうか。

さて、話は変わって今度は現代についてですが。

朝ニュースを見ていたら、古本を植物の鉢として再利用する「HONBACHI/本鉢」という商品を紹介していました。

なんでも劣化によって不要になった古本をリサイクルした商品ということ。

これはこれで良いアイディアだしおもしろいな、とは思いますが。

なんとなく哲学的な意味まで考えてしまいたくなる商品です。

株式会社ハイングラフでは、高級感を演出する冊子装丁までを含んだ印刷物のご注文をお受けしております。ぜひ一度お声掛けください。


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情報整理のリテラシーを高める

「情報漏えい対策」「コスト削減」「情報統制」の一石三鳥を実現(@IT 情報マネジメント)


年末の大掃除でだいぶ書類を破棄したという方も多いのではないかと思いますが、目には見えにくいデータについては、なかなか簡単に破棄するのは難しいものです。

上のコラムでは、ハードディスクやメモリの単価の下落傾向を受け企業内で取り扱うデータ量が急激に増加していることから発生している問題について話を進めています。

パソコン内に保存さえしてしまえば見つかるはず、と思うデータも実は個人個人での取扱方法に差があったり、データ量が増えすぎたために検索をかけてもなかなか出てこなかったりということがあったりします。

紙に手書きで記録してたデータの方が見つけやすいという意見は、なにもパソコンを使えない人ばかりの意見ではないのです。

パソコン操作のリテラシーと情報整理のリテラシーというのは似ているようで全く違うもので、効率的かつ安全性の高いデータの取扱については企業形態・業務形態にあったルールがないと実践は難しいものです。

たかが検索と思われるかもしれませんが、記事にある「コールセンターのオペレータなどのインフォメーションワーカーが、業務時間の約4割を情報の収集や検索に費やしている」データなどは笑って無視できる数字ではありません。

パソコンを導入することでむしろ作業効率が落ちるというのは、本来あってはならないことと思います。

それを解消するためのツール・方法はいろいろとあるでしょうが、一番効果的と思われるのは結局のところローカルに社内業務を洗い出して話し合うことのような気もします。

最近思うのですが、つまるところ仕事の効率を上げる一番の方法は情報整理であり、それができるできないだけでもかかる時間に圧倒的に差が出るのではないでしょうか。

まだ「きれい」と呼べる机周りを維持できている1月ということもありますが、これからも必要な情報をすぐに利用できるよう、気を配っていきたいと思います。

株式会社ハイングラフでは、閲覧者にとっての使いやすさ・必要な情報を見つけやすさを考えてWebサイトを制作しております。ぜひ一度お声掛けください。


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2010年は「こくみん読書年」だよ!

2010年国民読書年 こくみん読書年だよ!(財団法人 文字・活字文化推進機構ホームページ)


先ほど社内の先輩よりお話を聞いたのですが、今年2010年は国民読書年だそうですね。

昨年の6月6日に国会決議されてからCMもされていたそうですが、普段あまりテレビやラジオを利用しないため今日まで全く気付きませんでした。

話は少々ずれますが、上のホームページ内にある各ページのタイトルで、なぜか国民読書年の部分だか「こくみん読書年だよ!」というポップな文言が付けられています。少しだけかわいいので見てみてください。

ところで近年のデジタル化によって、読書推進といってもすぐさま「印刷物」へと直結しないのが現状です。

上のホームページではPRポスターの少年は「紙面」や「冊子」を手にとっていてくれますが、キャッチフレーズの「コトバダイブしよう。」という感覚はどちらかというとデジタル的な臭いがします。

非常に個人的な意見ではありますが。

読書というのは元々「論理的思考」を身につけるのに役立つものではないかと思います。

「追体験」や「想像力の助長」を読書の効用として挙げるむきもありますが、それらをきちんと伝わる言葉として構築するためには多少なりとも文章が論理的な順序立てによって組み立てられていないければいけません。

(名作と呼ばれる文学作品の中には、あえてその「順序立て」を壊すことで従来とは違った表現を可能にしているものもありますが)。

「コトバダイブ」という単語から受ける印象は、「論理的」なことよりは「感覚的」なものに近い気がします。

もっとも「理論的思考を身につけるために読書しよう!」キャンペーンをやっても子供はついてこないのではないかと思いますのでこれはこれでよいのですが。

ふと考えたのは近年の活字離れ・デジタル文章の増加によって、「思春期の曖昧模糊とした感情を形にするため」ではなく、「思春期に曖昧模糊とした感情を持ってもらうため」に文学の役割が変わったのかもしれないなということです。

ともあれ「文字の海には、知らなかったボクがいました。」と多くの人に感じてもらうため、より多く質の高い出版物が出回る一年であってほしいものです。

株式会社ハイングラフでは、高品質ながら低価格の各種出版物を制作しております。ぜひ一度お声掛けください。


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埼玉県で今年から県報の印刷を廃止

紙の「県報」に幕  経費節減 来年からHP一本化 埼玉県


今年より、それまで印刷物として発行されてきました「県報」が、ホームページ上のみの掲載となるようです。

今朝のテレビニュースでは普通に報道されていたのですが、インターネットでは12月11日付けのニュースだったようで、既に該当のページは消去されていました。

以下にキャッシュとして残っていましたものを転載します。


-----------------(転載ここから)

明治から123年 通算1万2564回

明治時代から発行されている県の公報「県報」の印刷が、25日付の平成2145号で終了する。仕事始め後の1月5日からは、県のホームページ(HP)に一本化され、印刷製本費などにかかる年間約1000万円の経費削減が見込まれる。体裁は今後、パソコン画面に合った設計に。明治第1号から定期で通算1万2564回続いた紙の歴史は、123年で幕を閉じる。

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saitama/news/20091210-OYT8T01506.htm

(2009年12月11日 読売新聞)

-----------------(転載ここまで)


群馬県をはじめ、既にいくつかの県では県報の印刷を中止-インターネットHPでの掲載に統一しているようです。

当社のあります新潟県ではどうかということですが、県のホームページによるとまだ紙媒体としての県報は健在のようです。

その上、印刷された報告が先行で「発行後の速やかな掲載を予定していますが、状況等により、ホームページへの掲載が遅れることがあります。」という注意書きがあります。
インターネットという媒体の特性を考えると、なんだか滑稽な物言いのようにも思えます。

印刷廃止となった各県についてデジタルディバイトや法的な不備を理由に反論されている部分もあるようですが、当県のような状態というのも他県に比べていかにIT的に遅れているかを見るようで、やや危機感すら感じます。

県報とは県の定める条例・規則・訓令・告示・公告等を掲載するもので、例えば入札が絡んでくる不動産や建築関連の情報、あるいは県独自の条例など掲載することをもって効力を発するしくみになっているため、単なる宣伝の域を超えた重要な印刷物です。

電子政府構想によるオンライン入札や確定申告についても、この分ではおそらくまともに機能するようになるのは新潟は全国都道府県でも最後に近いだろうと予想できます。

むやみに先進的であることがイコール素晴らしいというわけではありませんが、全国的な流れの中で県がどのように動いていくかは、私ども印刷会社・Web制作会社にとって重要な問題ではあります。

株式会社ハイングラフでは、企業の事業内容を的確に伝える会社案内やパンフレットの印刷をお受けしております。ぜひ一度お声掛けください。


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電子ペーパーのしくみ

色付き、曲がる、広がる電子ペーパーへの夢(@IT MONOist)


Amazonの電子書籍リーダー「キンドル」で使われているという「電子インク」につきまして、非常に興味がありましたので技術的な方法について調べてみました。

記事をまとめますと、現在電子ペーパーの技術として主流なのは大きく二種類で、キンドルで採用されているのはまず一つ目のNEC液晶テクノロジー開発の「マイクロカプセル型電気泳動方式」というものだそうです。

しくみとしては白黒の顔料粒子をマイクロカプセルの正負の位置に入れ、電圧をかけてそれらを移動させることでコントロールし、表面に図形を浮かび上がらせることができるというもの。

もう一種類の方法はブリヂストンが開発した「電子粉流体方式」というもので、帯電時の電子粒子の反発を利用したものなのだそうです。

いずれも発光によるものではないので目に優しく、構造が簡単なので表示も早いという利点があるようです。

ただしまだ同じ仕組みでのカラー対応は開発中のようで、街角のポスターが張り替え不要のペーパーとなるのはもうちょっと先になりそうです。

技術として聞きますと色々と夢の広がる話ですが、印刷業界的にはややこれからの普及が直接的に影響してくることだけに、楽観視ばかりはしていられないところです。

新しい技術が出て来たからといって古い技術が急に完全に消えてなくなるということもまたほぼ絶対にありません。

従来の技術や方法の中でもよりよくやっていくことを考えつつ、新しい技術の動向を見ながら取り入れていくという、日常的な努力が必要な時代ということでしょう。

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引き続きamazonのキンドルについて

電子書籍「キンドル」上陸の衝撃(日経ビジネスONLINE)


昨日に引き続き、電子書籍リーダー「キンドル」の話題です。

上の記事はキンドルが日本に本格的に上陸した際の経済的影響を考えたインタビューになってします。

ハード的な付則ながら、キンドルは従来の電子端末のようなバックライト式の画面ではなく、「電子インク」というものを使っているそうですね。

目に負担がなく通常の書籍と同じ感覚で読めるということですが、どれほどのものなのでしょうか?非常に興味があります。

また記事ではキンドルが日本で利用されることにより、中小の出版社が淘汰されることに対して反論し「中小出版社にとって、むしろチャンス」とまで言っています。

最近の不景気と活字離れが影響しているのでしょうか、例えばインターネット上で技術者・開発者さんのブログなどを読んでいると、せっかく執筆・出版までこぎつけた書籍が出版社の廃業などであっさり絶版になったと嘆いている文章をちらほらと見かけます。

もしそれが独自のコンテンツを持つ良書であったという場合を考えると、在庫を持つというリスクを減らすことができる電子書籍の台頭はありがたいことのようにも思えます。

しかし誤解を恐れず言ってしまえば、米国などで市井に出回る一般的書籍よりも日本のそれの方が明らかに「印刷」そのもののレベルが高いという背景もあります。

印刷に対して目の肥えた日本のユーザーにどうアプローチしていくか、見ものなところです。

株式会社ハイングラフでは、営業に役立つ各種印刷物の制作をお受けしております。ぜひ一度お声掛けください。

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amazonの電子書籍端末キンドル

米アマゾン、「キンドル」効果で純利益69%増 7~9月期(IT+PLUS)


発売直後のWindows7も気にかかるところですが、同じくこれからIT業界の勢力図に影響が出てくるかもしれない電子書籍端末「キンドル」の話題です。

簡単に説明をしますと、オンライン上で書籍の購入をしそのまま読むことができるアマゾンが自社ブランドとして出した専用端末のことです。まだ米国版のみですが、「本のためのiPod」とアマゾン社長自ら言うように、かなりのヒット商品になってきているということ。

日本においては一時「ケータイ小説」が爆発的に流行しましたが、意外なことに携帯以外の電子書籍用の端末は思うように売上を上げていないといいます。

キンドルの特徴がこちらのサイトにまとめてありますが、なるほどもし日本でも発売ということになった場合にはかなりの点の改善が求められるようです。

音楽は国境を超える、なんて言葉はありますが文章となるとちょっと勝手が違うようで、まず各国で著作権の考え方がまず違いますし、それと通信をする際の携帯電話などのシステムがまた全く違います。

言葉の壁と法律の壁とリテラシーの壁と、さてどんなふうに超えてくるものだろうかと、これからのリリースにはちょっと期待しています。

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Adobe CS5のすごい機能について

Adobe Photoshop CS5 - Patchmatch - www.CS5.org(はてなダイヤリー)


DTP業界・Web業界では標準ソフトとも言えますAdobe CSの話題です。

CS4がリリースされてまだそんなに経ってないんじゃないかという感じもするのですが、早くも次のバージョンの素晴らしさが動画で紹介されています。

あくまでデモですので、実務レベルでの使用感については評価できないのですが、ここまでの作業ができてしまうと、おそろしく作業効率は上がるのは間違いありません。

また、あちこちのコメントにもありますがこうなってくると目にする写真の信憑性そのものがないに等しいものになったりもします。

少し前にもMicrosoftのポーランド向けホームページで、トップ写真を作り替えた事件などもありましたが、これも元写真が別にあったから気づくことができたのであって、そもそもの写真がなければおそらく誰も写真の信憑性を疑わなかったと思います。

技術の進歩自体には全く罪はありませんが、結果としてついてくることにはよくよく注意をしていかなければいけないでしょう。

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AAを利用した署名と気遣いについて

署名ジェネレータ(wisdom)


メール末尾につける署名の話題です。

数年前まではインターネット上の宣伝ツールといえばメルマガが主流でしたが、最近はモバイルに主導権が移動したせいか、それほどパソコンメールの重要性は話されなくなってしまいました。

とはいえ、個人のレベルではビジネス目的でのメール交換は欠かせないもの。自社サービスの案内も兼ね、ちょっと個性的な署名をつけたいという人も多いのではないでしょうか。

ところで署名に限らずAA(アスキーアート)全般ですが、見慣れていないと意外と思った通りに見てもらえないことがあります。

自分のパソコン環境では正常に見えても、相手の使用しているパソコンやソフトの設定でフォントが違ってしまっているとまず崩れてしまいますし、もし思うように表示されていたとしても、見方がわかっていないとただの記号の羅列にしか見てもらえなかったりするのです。

私もインターネットを始めたばかりの頃、友人にAAをコピー&ペーストしたメールを送信したことがあったのですが、「文字化けしてるよ」という返信をもらった覚えがあります。

ちょっとした工夫で楽しませるつもりのAAも、TPOや相手を考えずに使うのはむしろマナー違反となることもあります。

自分の中の常識が他の人にとっても同じ常識ではない、ということ。

特にインターネットに関しては何度でも繰り返し心に留めておきたいことです。

株式会社ハイングラフでは、初心者に優しい印刷通販サイトプリナビを運営しています。
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たい焼き、どら焼きと本物志向

米子のどらやき、世界の茶の間を席巻(日経ビジネスONLINE)


本物の味を追求したどらやきの話です。

鳥取県米子市は単一工場で製造されるどらやきの生産量が日本一ということです。

この記事によれば、現在は小豆の調理方法が格段に進歩したこともあり、かなり高品質の餡を使ったお菓子が食べられるようになったのだとか。

ただ、残念なことに今時の若者は子供のときに美味しい餡菓子を食べてこなかったこともあり、餡子自体を苦手にしている人も多いということです。

そういえば、と自分のかなり昔の記憶を引っ張り出してみると、かつて「肉まん」「あんまん」などが店頭で売られ始めたばかりのころ、わりとその「肉」と「あん」が半々くらいで店においてあった気がするのに、今コンビニでそれらを見ると、「あん」ベースのものの扱いはかなり小さくなってしまっているように思います。

やっぱり、餡離れが進んでいるということでしょうか?
そういえば、最近のたいやきショップなどでは、餡以外のものを入れていることが多いです。

ここから先はちょっと深読みした話になりますが。

たい焼きは、「およげ!たいやきくん」という歌のヒット時に爆発的に売れ、そこから徐々に下火になっていった経緯があるそうです。

ヒット前にはたい焼きを焼く型は一匹ずつが主流であったところ、大量生産できるようにと、一度に複数が焼ける型ができ、一匹焼きの型は次第に使われなくなっていたということ。

それが今、「量産」ではなく「本物」志向になったところで改めて見直される機会がめぐってきたと言えます。

お菓子の流行はその最たるものと言えますが、流行前は高い品質を保っていても、量産ベースになると次第に質は落ちていってしまい、やがてその低品質ものから初めて入ったユーザーに低い評価をつけられ、流行が終わるという流れがあるようにも思います。

今目にしているものは果たして「本物」なのか。

即時に決めつける前に一瞬考えてから判断を下すようにしてみるのも、大切ことなのかもしれません。

それはそうと。

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ぜひいちどおためしください。

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プレゼンテーションの極意と数学の証明

パワーポイントに頼り過ぎるなかれ(日経ビジネスオンライン)


聴衆の心をつかむプレゼンテーションの方法についてのコラムです。

プレゼンテーションに限らず、IT化が進んだことでこれまで「良い」とされてきた文章などの組み方の常識が変化してきたように思います。

上の記事の【極意その1】にもありますように、まず聞き手の心をつかむには冒頭部分に一番重要な主張をもってくることが肝要とされています。

これが一昔前だと、物事を筋道だって説明するため「起承転結」に沿って構成を組み立てなければいけないと言われていたところです。

と、そこから話は飛躍しますが。

はるかな昔、私が学生だったころの話ですが、そのころは大層な数学の落ちこぼれでした。

そんな私でしたが「証明」の授業にはわからないなりになぜだか心ひかれるものがあったような記憶があります。

思えば、最初に結論があるという場合、それを説得力をもって後付けに説明をしていくという技術は、思考回路的には文系ではなく理系のそれのような気がします。

(もっとも、最初の記事に話を戻せば、それを人に伝えようとするに技術はまた違ったスキルが必要となるようですが...)

そこで便利なインターネットであらためて数学的証明方法をいくつか読んでみたりしたのですが。

難しいんですが、「やらなければいけなかった」時代から離れて改めて触れてみると、これが結構おもしろいんですね。つい本気で読んでしまいました。

読書の秋には少し早いのですが、ちょっと数学的論理学の本でも近々探してみようかなと思っているところです。

それはそうと。

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簡単でわかりやすいオンラインシステムですので、ぜひ一度お越しください。

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ケータイから文学が読める「ヨムヨム文学」

スプリングボード、ケータイ小説感覚で文学作品を閲覧できる「ヨムヨム文学」(VENTURE VIEW)


ケータイ小説が一世を風靡したのも、なんとなく懐かしい時代のようにも思えます。

若者の活字離れは10年以上も前から指摘され続けてきた問題ではありますが、いわゆる「活字」のフィールドが変わってきただけで、テキストベースのコンテンツ自体の需要は実はそれほど落ちてはいないのではないような気もします。

ところで、この「ヨムヨム文学」に実際にアクセスして文章を読んでみました。

個人的な意見ですが、ケータイ小説やモブログというと、やたらと改行が多くて白場8割な印象が強かったりします。

なので、上記サービスで提供される文学作品を見ると、白場とは無縁な文章群であったので、どこまでフィットするんだろうか、と見たときには思ったものですが。

トップからオススメの「蟹工船」や「源氏物語」を読んでみたところ、驚くほど読みやすいことに驚きました。

しかも、難しそうな感じには(ルビ)で対応してくれるというサービス付きです。(コアな読書マニアには不要と感じられそうなところではありますが...)。

読書はゲストでもできますが、しおり機能などは無料の会員登録が必要とのことです。

記事によるとターゲットとしては30代の男性ということ。現に登録ユーザーの7割は30代以上と、モバイルサービスにしては異色なユーザー層を獲得しているようです。

出版業界不況もあり、既に絶版になった作品を紙媒体で手に入れ直すのもが、日に日に困難になってきているという現状もあります。

純文学作品をモバイルでなんて!という偏見をなくして素直な目で見てみれば、案外と相性の良いものなのかもしれません。

それはそうと。

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一人一台が当たり前の時代、ぜひとも営業ツールとしてご活用ください。

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デジタルパブリッシングフェア2009

デジタルパブリッシングフェア2009(公式サイト)

この2009年7月9日~7月12日まで、東京ビッグサイトでデジタルパブリッシングフェア2009が行われました。

残念ながら私は直接足を運べなかったのですが、いくつかのレポートを見る感じではかなりの盛況ぶりを見せていたそうです。

ところでデジタルコンテンツの発展と紙媒体の衰退は、時に同意語のように語られたりします。

おおむねのところ現在、デジタルコンテンツとして優先的に配信されるのは、例えば印刷をしていては間に合わないようなリアルタイムな情報か、またはコンテンツを載せても出版物と競合しない-----言いかえれば刷り直しをするほど数を必要としない-----バックナンバー的な内容であったりします。

ですが、それを今後革命していこう、という動きがかなり大手企業からも出始めたというお話です。つまり従来印刷物先行であったコンテンツまでも、デジタルでの同時配信をするようにしていく、という。

上展示会で行われたセミナーでの内容ということですが、従来「編集」というと紙面での読者を意識したものとして行われてきました。が、デジタル配信技術の進展に伴い、紙面とは異なった電子メディアに特化した手法で行われるようになるべき、とのことです。

要するに、「紙面をデジタル化する感覚ではなく、そのどちらにも使えるような対応方法とする」という流れです。

"良いものは、メディアを越えて愛される"という言葉が出たそうですが、なるほど編集に携わる人間の多くがよりデジタル化を意識することで、大きく流れが変わっていくようにも思えます。

「紙面は紙面の利点を生かし、デジタルはデジタルの利点を生かす」ことで業界の共存を図ろうとする動き自体が既に古いものとなりつつあり、今後はほぼ完全に融合した中で、読み手である末端ユーザーによるコンテンツ・媒体の選択が行われる時代になっていくのかもしれません。

それはそうと。

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情報の伝達のみならず、手触りや質感などの印刷ならではの感覚を提供できる品物をご提案いたしますので、ぜひ一度、お声掛けください。

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コーヒーとワインと古書の価値

最高級のコーヒーを作る男、Mi Cafeto代表取締役 川島良彰(日経ビジネスONLINE)


WOWOWの番組「QUEST~探求者たち」のダイジェストを紹介する記事です。

100グラム7000円というコーヒーを開発・販売をした日本人の方の話題について。

いろいろと感じるところの多い記事ではありますが、コーヒー好きな人間の一人としましては、「コーヒー豆」という商品が相場に左右されながら値段の決まる商品であるという部分にやや反応をしてしまいます。

話題は記事から離れますが。

前に、「コーヒーとワインの価格は、うまさで決まるものじゃない」という話を聞いたことがありました。

まずいから安い/うまいから高い、のではなく、手に入りやすいから安い/貴重だから高い、のだそうです。

一つの品物に対してつく値段というのは、曖昧な価値観による部分が大きかったりするものです。そこである「商品」を見るとき、価値基準は一般的な視点ではどこに重きがあるのかと考えながら価格を考えると、また違ったふうに商品が見えてきたりします。

個人的な話になりますが、前にとある作家の昔の作品を探していたことがありました。

日本ではそれほど有名な作品ではなかったせいか、版を重ねることもなく既に絶版となっており、通常の書店ではまず手に入らない品物でした。

そこで、インターネットオークションに出されていないかと検索をしてみたのですが。

なんと、新品定価300円の文庫に対し、700円スタートという価格設定でした。

購入するかどうか迷っていたところ、ふと入ってみた近所の古本屋で、偶然その本をワゴンの中に見つけました。

驚いたことにその本に対してつけられていた価格は50円。

確かに、欲しい人(=ファン)にとっては700円の価値の品物でも、それほどとも思わない人(=在庫処理をしたい古本屋)にとっては50円の価値しかないものです。

偶然に感謝しながら結局50円でその本を買ったのですが、読んだ私にとっては700円でも安い価値があった、と言っておきます。


それはそうと。

株式会社ハイングラフでは、価値ある印刷物ににふさわしい印刷方法をご提案しております。

人目を引きたい営業情報や、格式を表現したい会社案内など、美しく信頼感のある印刷物として製作をいたします。ぜひいちど、お声掛けください。

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"作業"と"仕事"の違いと紙面メディア

「"作業"と"仕事"の違いは何だと思いますか? 」(日経ビジネスONLINE)

ジャパネットたかたの社長コラムより。

働く側としましては、耳の痛いお話でもあります。

自分の仕事ぶりを10点満点で採点するとして、何点だと思いますかとの質問に、自己評価9点とする社員に対して社長は4点をつける、というところから話題が始まっています。

記事によれば、"作業"とは単なるルーチンワークを言われた通りにこなすことでしかなく、"仕事"とは指示の完成とともに自分なりの工夫を施していくこと、なのだそうです。

そんなふうに考えますと、「あの人は"仕事"が早い」と普段使うような言葉も、それは本当に"仕事"なのか、とワンクッションおいて考えてみたくなります。

しかし考えようによっては、単なる"作業"でもそれを人より早くこなそうとするには当然本人なりの工夫や努力が必要になってくるわけですから、"作業"が早い="仕事"が早い、と言っても間違いではない気がします。

また、通販大手ジャパネットたかたでありますが、その売上の4割はペーパーメディアであるとの情報は、印刷業界にいる人間にとっては希望のある情報です。

やはり人が物を買う場合、しかも家電などの比較的高額商品を選ぶような場合には、紙に印刷された情報で比較検証をしてみたい、と思うものなのかもしれません。

それはそうと。

株式会社ハイングラフでは、信頼感のある紙面広告作成のお手伝いをいたします。宣伝広告のためのチラシから会社案内まで、手にする人へのイメージを考えた製品のご提案をいたします。

また、印刷通販サイトプリナビでは、簡易なシステムでお手ごろ価格、高品質な印刷物を取り扱っております。

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公職選挙法とインターネット

政治家のメールマガジンが"バブル"っぽくなってきた(日経ビジネスONLINE)


政治(選挙)活動に、インターネットが積極的に利用されるのも珍しくなくなりました。

この7/7には楽天が個人向けの政治献金ができるサービスの提供を始めることを発表しています。

政治活動とインターネットの問題といって思い出すのは、かつてのホリエモンこと堀江貴文氏が立候補した時期に起きた騒動です。

選挙運動については公職選挙法で細かく活動の範囲を定められていて、そこで決められている期間・方法以外のことはしてはいけないことになっています。

それによると、選挙運動期間中には規定(枚数制限付きのポスターなど)以外の文書・写真の配布はしてはいけないことになっているので、立候補者のウェブサイトは、期間中更新を止めなくてはいけません。

よく言われる意見ではありますが、「若者の政治離れ」を嘆く一方で、インターネットを政治に関わらせる法律を整備することに全く積極的でないという現状があったりします。

(単純に、不確定要素が入るとそれまでわかっていた票の流れが読みにくくなってしまうから、かもしれませんが...)。

かつて安倍晋三が総理になった際、2週間くらい公式トップページが官房長官のままで更新されてなかった記憶もあります。(今久しぶりに見ましたら、だいぶ素晴らしくリニューアルされていました)。

最初に紹介しました記事では政治家がメールマガジンで自分の経歴や人柄、政策を宣伝するようになったということです。

今後政治にインターネットが利用されるようになることで、また様々な問題は生まれてくることと思いますが、時代的にはそのようになっていくのだろうな、と思います。

それはそうと。

株式会社ハイングラフでは、選挙ポスターなど、宣伝・告知用の印刷物も取り扱っております。

出来上がりイメージによって大きく印象も左右されるものだけに、品質にこだわったものを選んでいただきたく思います。ぜひ一度、お声掛けください。

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電話とメールでの意思伝達の方法

メール・電話・対面はこう使い分けなさい(日経ビジネスONLINE)


Webサイト制作というお仕事は、必ずしも近隣ですぐ会える方からばかりいただけるものではなかったりします。

そこで、対面以外の方法でいかに相手の思うものを引き出すことができるかどうかということが、そのお仕事の肝になってきたりするわけです。

「対面」以外ということになると、記事でいうところの「電話」か「メール」のみとなってしまいます。

電話ですと...台詞の中の細かなニュアンス(どのあたりに対して希望や不満があるか)がつかみやすくなります。反面、具体的な色の見本を提示がしにくく、また指示について「言った」「言わない」が発生しやすくなります。

メールですと...色や配置などを具体的に提示でき、いただく指示、終わった作業についての報告が双方にとって確実になります。反面、情報が一方的となるため言葉の選び方次第では誤解を与えることにもなりかねず、お客様の質問や意見の機会がなくなってしまうこともあります。

とはいえ、時間を拘束しがちになる電話と違って、メールでのやりとりはお客様のペースでお返事をいただけるので、圧倒的に使用頻度としてはメールを使用することが多かったりします。

と、なってくるとコミュニケーション能力、というのはなにも対面や電話だけのことではなくなってくるわけで。

上記紹介の記事ですと、メールで伝えてよいのはどうも解釈しようのないような、具体的な事実のみにしなさい、とあります。

確かに、そうする方が仕事を確実にこなすという意味では正しいことなのかもしれません。

ですが、重要な打合せやおうかがいなどをメールでしなければならない状況というものも、ゼロにすることはできません。

「文才」と言ってしまうと非常に曖昧な響きになってしまうのですが、そうではなく純粋にビジネスとして、目にした相手に不快な印象を与えない文章作成の能力というものも、この仕事では重要なスキルのように感じています。

もしかしたら、デザインや構成などよりもっと奥が深くて難しい技術かもしれません。


それはそうと。

株式会社ハイングラフでは、遠隔地や多忙のため、なかなか直接お会いできる機会の少ないお客様にも満足していただけるよう、誠意ある・要点を意識したヒアリングにてサイト制作を行っております。

サイト制作に要望はあるのだけれども、制作サイドとうまく連携が取れない、とお悩みではありませんか? ぜひ一度、ハイングラフにお声掛けください。

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67種類の「おもふ」の形

67種類の「おもふ」で憂うマーケティングの今(日経ビジネスONLINE)


漢字についての話題です。

なんでも「おもふ」という言葉一つですが、12世紀の字書「名義抄」によると「念ふ」「思ふ」「憶ふ」「想ふ」「欲ふ」「疑ふ」「謂ふ」「慮ふ」「怨ふ」などとあり、「おもふ」という漢字には今のところわかっているだけで67種類の漢字があるのだとか。

なんだ要するに漢字が一つに決まってなかっただけじゃないのか、と思ってしまいそうですがそれほど単純なことではなく、つまりその67種類の漢字が生きていたころには、67種類の「おもふ」気持があった、というロマンティックなお話で。

少し前から「言霊」など言葉には単なる記号や伝達の手段を超えた不思議な力があるようだ、とする話もよく聞きます。

ロマンティックな議論をもう少し進めるならば、かつては67種類あった「おもふ」の形が現在のような1つないし2つになってしまったということは、その分私たちの「おもふ」が画一化された気持となってしまった、ということになるのでしょうか。

さてでは、それが印刷やWebとどのような関係があるか、ということになりますが。

記事の後半からのくだりになりますが、最近出版されたばかりのベストセラーなど、本来であればそれを手に(目に)した人がさまざまに「おも」い、そこから評判が広がっていくのが正常な形だろうところ、"ムダ"を嫌う現代の風潮から自ら「おもふ」ことをせず集中的に買い求めに走っている、ということ。

(誤解のないように言っておきますが、私はその著書をまだ読んでいませんので、本の内容についての良し悪しは言及しません)。

言ってみればWebの世界というのは、そんな即効性を究極的に求めるようなしくみであります。

出版物においても、最近のいわゆる「読書家」と呼ばれる人は、いかにその本の中で役に立つ部分のみを早く抜き出し、多くの知識を拾い集めることができるか、という技術のあるなしが評価の対象となっているかのようです。

(必要な数ページのみ切り取ったら、あとの冊子本体は捨ててしまうようにしている、という某ベンチャー企業の社長さんの記事なども目にしたことがあります)。

時間に追われているのはみな一緒の世の中ではありますが、ほんのたまには即効性という鎧を取り払って、67種類の「おもふ」に沈み込んでみるのもよいような気がします。



それはともかく。

株式会社ハイングラフでは、即効性のあるマーケティングのしくみを意識しつつ、訪れた人にとってどこか心に残るような、そんなWebサイトの構築を心がけています。

何か一味足りない、と自社のサイトに思っている方。ぜひ一度、ハイングラフにご相談ください。


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個性的な名刺70選

個性的な名刺70選(fubiz)


ビジネスツールとしてどの会社でも必ず持っているのが名刺ですが、その中でも特にデザイン性の高いものとして紹介しているサイトです。

名前の書かれた紙一枚、という狭い空間にどれほどのインパクトを込めることができるか、他にはないセンスが求められるところです。

紙質や形状を不規則的なものにするということから始まり、中開きにする、透明(アクリル?)材質にする、紙以外のものに印刷する、穴を開ける、封筒の中に入れる、スクラッチをつける、などアイディアもさまざまです。

ですが、私が上のサイトの中で特にいいなと思ったのはこちらの名刺です

営業で外回りなどをするとき、一度しかその企業を訪れないわけではありません。

昔からのなじみのお取引先さまならいざ知らず、たとえば担当が変更になったばかりであったり、新規でこれから長いお付き合いしていきたいと思っているような会社様であると、何度も通っては名刺をおいていく、ということもよくあります。

その際、通常であればもらった側は最初の一枚こそホルダーにとっておきますが、次以降のものは本人の見えないところでこっそり処分などをしているものです。

ですが、こうした「続きもの」として名刺を作成したような場合。

なんとなく面白くて何枚もとっておきたくなるような気がします。

そしてうまくいけば、その営業マンの次の来社を期待してくれるような結果にもなるかもしれません。

以前もこのブログに書きました、「デザイン」と「Design」の違いにもつながっていくことですが、デザインそれ自体のセンスもさながら、それが実際に目的として使われた場合の効果などを考えて制作されたのだろうものは、やはり素晴らしいなと感じます。


それはひとまず。

株式会社ハイングラフでは、個性的な特殊印刷物および名刺の印刷をお受けしております。

また、一味違った営業ツールに関しましても、各種ご提案を取りそろえておりますので、ぜひ一度お声掛けください。

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大日本印刷のブックオフ出資と業界の未来

大日本印刷がブックオフに出資した理由日経ビジネスONLINE


ビジネスモデルの大きな転換点を迎えていると言われています印刷業界です。

上記事は、その先についての洞察を大日本印刷の森野鉄治常務取締役がインタビューで答えています。

インタビュー記事ではあるのですが、なぜ今印刷業が不況なのか、この先はどうあるべきなのかということについて、非常にわかりやすく説明してくれています。

「デジタルメディアが増えてきたから」「若者が活字を読まなくなってきたから」などといった平面的な意見ではなく、ビジネスのしくみそのものからのお話なので、なかなか興味深いものがあります。

しかし、かといって森野取締役の予測そのとおりに市場が進んでいくとなるとまた、今度は印刷業を生業としている会社すべてのアイデンティティーにかかわってくる問題でもあります。

印刷業界は、他の業種にくらべて小規模な会社が非常に多いのが特徴で、そのため現在のような状況においては、同業他社が多いことによる熾烈な価格競争にさらされています。

群雄割拠な市場構成では、未来予想は容易なことではありませんが、その中にあっていち早く企業独自の付加価値・特色をつけていくことが必要になってくるということでしょう。


それはともかく。

株式会社ハイングラフでは、印刷の技術はもちろん、そこに付加価値のあるご提案をさせていただいております。

印刷通販サイトプリナビでは、従来の印刷にかかっていた時間と手間を極力省いた、お手軽・高品質・短納期でご注文をお受けしております。

よそでは「ちょっと」と断られるような特殊な印刷もご相談に乗ります。
ぜひ一度、お声がけください。

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目の錯覚と人間心理

この週末に、錯覚と心理の関係について書かれた本を読みました。

買ったのはかなり昔のことなのですが、今読み返してみるとなかなか興味深いことが書かれていまして、つい全部読んでしまったくらいです。

おそらくどこかで見たこともあるかと思うのですが...

だまし絵02.gif

上下に平行に描かれているはずの線なのですが、円形に配置された集中線の上に置かれると、なぜか曲がって見えます。

だまし絵01.gif

また、A-Cの直線とB-Cの直線は同じ長さなのですが、図のように置かれると、なぜかA-Cの方が長く見えてしまいます。

このような例は実にたくさんあるそうで、人間の目がいかに不確かなものであるかというのを感じてしまいます。

さらに。

下図のaの直線と同じ長さのものは、bcdeのどれでしょうか?という問題です。

だまし絵03.gif

冷静になって考えれば正解はdとわかります。

ですが、実験で被験者の中にサクラをまぜ、わざと違う答えをその人たちに選ばせたのだそうです。

すると、多くのサクラが間違った答えを選択したところを見たあとでは、実際の被験者もその間違った答えの方を多く答えたという結果が出たのだということ。

人の目も不確かでありますが、人の心もまた揺れ動き易いものだということですね。

世に出回っている広告・宣伝のたぐいというのはほとんどがこういった心理的錯覚を利用したものなのだということ。

ちょっと斜めの角度から広告や宣伝を見てみるのも、またおもしろいかもしれません。


ところで。

"株式会社ハイングラフでは、広告・宣伝のための印刷物を各種お受けしております。

印象に残るちょっと特殊な印刷物も取り揃えております。

是非一度お声がけください



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UNIQLO CUSTOMIZEサービスの開始

UNIQLO CUSTOMIZEオープニングキャンペーン(ユニクロオンラインストア)


アパレル業界のみならず、Webサイト界もリードしておりますユニクロから、新しいサービスが始まりました。

Tシャツ・ポロシャツ・オックスフォードシャツといった定番商品に、オリジナルのメッセージやデザインをプリントか刺繍できるようにしたというもの。

あらかじめ用意されたテンプレートデザインに、使用可能なロゴを組み合わせての発注形式となるようです。

納期、価格ともあらゆる常識を覆す勢いです。
どれほど需要があるかは未知数なところでもありますが...

ユニクロ(ファーストリテイリンググループ)自体が非常にユニークな企業であることはよく知られていることでして、様々なメディアで紹介される「新しい企業の形」特集などではほぼ常連的な扱いと言っていいほどです。

気になって調べてみたのですが、たとえば中途採用では独自の履歴書テンプレートを用意し、2~4回の面接によるようですね。筆記試験がなく、面接時にも経験とコミュニケーション能力重視なところなど、大企業らしくなく面白いです。


それはそうと。

残念ながらTシャツの小ロットからの受注は行っておりませんが、株式会社ハイングラフは様々な特殊印刷物のご注文もお受けしております。

ちょっと人目を引くような商材など、多くの実績からのご提案も可能です。
是非お気軽にお声がけください。

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無料辞書サイト「コトバンク」

朝日、講談社、小学館が無料辞書サイト「確かな情報のみ掲載」(INTERNET Watch)

まずは、上の記事の中で紹介されています、コトバンクから。

インターネットの普及によって、既存の商業ベースが大きく落ち込んだと言われるのが、テレビ業界と印刷業界です。
実際、国語辞典の売り上げはピーク時からみて半数近くにまで落ち込んでいるというニュースもあります

しかし、かといってインターネットにある情報が、そのまま辞書・辞典に掲載されているものと同じくらいに信憑性があるものかというと、はっきりいって必ずしもそういうわけではありません。

非常に極端な例ですが、<裁判官発言>万引き被告に「バカ」 岐阜地裁(Yahoo!Japan)というニュースにあるように、インターネットでの情報(この場合、大麻はたばこや酒より害がないということ)をうのみにして犯罪行為をしていたという話もあります。

ネット上では発言は自由ですが、個人で書き込む分には責任もなく、失言をしたとしても書籍の回収のような莫大な費用がかかることもありません。

逆に、書籍としてしまう以上は社会的責任や回収責任などが伴うため、内容に対してチェックが厳しくなるというわけで。
ネットよりも書籍の方が情報に信憑性があるというのもそのへんが理由でしょう。

その中にあって、きちんとした情報源を前提としたサイトができたというのは、インターネット利用者にとってはうれしいことです。



ところで。

インターネットが普及しているとはいえ、まだまだ紙媒体の広告が信頼性をもって効果を生むということには変わりありません。

ハイングラフでは、各種販促用の印刷物を制作しております。
通販サイトプリナビでは、簡単お見積とスピーディーな制作納期でご注文をお受けします。

どうぞ、お声掛けください。

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チラシの裏の哲学

春、新年度というと新入社員・新入生の季節です。
サークルであったり、サービスであったり、チラシやフライヤーの印刷が必要となることも多いかと思います。

ところで。

「チラシの裏」というと、今どきのスラングで「他人にわざわざ言うことでもない個人的でつまらないこと」を指します。「そんなことチラシの裏にでも書いておけ」というところから来てるわけですが。

話は大きくなりますが、「ドーナツの穴」の哲学的考察という話がありまして。
ドーナツの中央の穴は、欠如した空間と見るか、それともドーナツそれ自体を構成する一部と見るか、というお話です。

そういうふうに考えると、チラシの裏というのも、チラシ本来の目的とは関連のない欠如した空白であるのか、それとも表面のみのチラシを構成している一部であるのか、というところに及ぶわけです。

個人的にはチラシの裏、というところに関しましては。

とても幼いときに、新聞に挟み込まれていたチラシの中から裏面に印刷のないものを取り出しては、何か(大抵の場合は落書き)をしていたことがあり。
それが今現在、絵を描くことをお仕事の一部として行うところにもつながっていたりで。

なになにチラシの裏というのもなかなか捨てがたく、哲学的なもののように思うのです。

チラシ・フライヤー印刷のご用命は、ぜひとも当社通販サイト「プリナビ」から!


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ケータイ小説は良書になれるか

瀬戸内寂聴、86歳のケータイ小説初挑戦で"ドキドキ"がよみがえる (INTERNET)


ひところ「新しい小説の形」として大流行しましたケータイ小説ですが、こちら瀬戸内寂聴氏の小説と期を同じくして下火になってきたように感じます。

今さらなんですが瀬戸内寂聴さんという方は、本当にすごい人なんだなぁ、と改めて思います。ある意味、世界一元気な86歳なのかもしれません。

それはそうと、印刷業界に勤める身として気になるのは、ケータイ小説なるものが以後印刷物に完全にとって代わる活字媒体となりうるか?という点です。

皮肉な言い方になりますが、最近流行するフィクション小説というのはどうも「読み捨て」傾向が強いものが非常に多く、その点ペーパーレスであることはエコ的にも都合の良いものではないかという気がします。

上記記事の末尾近くにもありますが、ケータイ小説というのはどうも書き手としては儲からないもの、らしいですね。

これも考えようによっては、出版社(この場合はコンテンツ管理会社)にとっても、作者に対しての契約形態が従来の紙媒体のものよりずっと手軽なものであることから、「必要のあるときのみ使う」----------言ってみれば作家の「派遣」をしているようなものなんじゃないでしょうか。

昔の方がよかった、なんて言い方は好きではないのですが。

良い活字に恵まれないまま思春期を過ごすいまどきの学生さんたちは、もったいないような気がします。


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Photoshopを使って大気汚染の実態を再現

「青空」がくすんできている:大気汚染物質の影響(WIRED VISION)

特にこの数カ月、エコ関連のニュースや協力を呼びかける話題が増えてきたような気がします。オバマ大統領の効果でしょうか。

最初はかなり抵抗のあったゴミの分別なども繰り返すうちにすっかり慣れまして、逆に県内の某市ではいまだに全てのゴミを好きな袋に入れて出してもよいというお話を聞くと、ゴミを捨てづらく感じてしまうくらいです。

それはともかく、今回ご紹介の記事ですが。

言われてみると確かに、温暖化の影響かどうか空の色が子供のころに見たものと若干違うように思えることがあります。

昔ウイリアム・フォークナーという作家が好きだったのですが、その代表作「八月の光」(現題:Light in August)に、八月のある時期に見る光が神秘的な色を帯びているというようなことを描写する一節がありました。

以来、晴れた日にうっすらと霞むように見える光を「かっこいい」ものだと思いこんできた節もあるのですが。

最近は、そんなふうにやや霞んだ光というのは大気汚染のせいなんですね…

それはそうと、印刷会社の社員として気になるところが、上記事で使用している「Photoshop」のことです。

きれいだった空と、きれいでなくなった空を色味を落として合成再現という利用の仕方について、よくできているなとは思いますが。

やっぱりなんとなく世知辛いものを感じてしまいますね。

新聞と折り込みチラシ

新聞の折り込みチラシを利用したことはありますか?

20代の約40%が新聞を購読していないというアンケート結果のある現在ですが、チラシについてはどうなんでしょうか。

テレビやインターネットでその日のニュースは知ることはできますが、折り込みチラシにあるような、近所のお店の特売情報などは、意外と手軽に知ることはできなかったりします。

そこでオンライン上でチラシを見ることができるようなサイトもあったりもするのですが、それでも新聞に折り込むほど効果が上がっているふうでもありません。

はるか昔のことになるのですが。

私が新卒として就職活動をしていたころ、とある地方の新聞社人事部の方が説明会で、「新聞は購読者が減ってもなくなることはない。『紙』という媒体を開いて字を眺めるということには、心理的な快感があるからだ」というような趣旨のお話をしていました。

ペーパーレス化といわれながらも、紙媒体の「チラシ」というものの役割はまだまだ当分無くなることはないのかもしれません。


株式会社ハイングラフでは、折り込みチラシの印刷も行っております。
詳しくは印刷通販サイトプリナビにて。どうぞ、お気軽にお声掛けください。

時代の流れと字体の変化

WindowsのバージョンがXPからVistaとなることで、それまで使用していた漢字の表記で一部変わってしまったものがあります。

(参考)プリナビ内「Windows Vistaでの制作注意点


字体とデザインの関係というものは非常に奥が深く、「何をもって正しい文字とするか」ということを決めるため、国が「常用漢字」審議を毎年のように繰り返し行っていたりするくらいです。

●参考リンク
“情報化時代”に追いつけるか? 
審議が進む「新常用漢字表(仮)」

「常用漢字」が変わると私たちの生活にどう影響してくるかということですが、例えば新聞や雑誌など公共性の高いメディアにおいて、使用してもよい、とされるのが「常用漢字」です。

もっとも、個人のブログなど公共性がそれほどないとされるものについてまで拘束力を持つわけではありませんので、専門のお仕事の方以外は、多少の変更について敏感になる必要はないのかもしれません。

あ、ごく一般的な生活をする上でも関係のあることが一つありました。

子供の名前です。

子供の名付けに関わったことのある人ならご存知でしょうが、現在日本で人名としてつけてよいとされる漢字には制限があり、「常用漢字」と「人名漢字」として定められているものの中からしか選べません。

近年では、子供に個性的な名前をつけたいと思う親御さんが増えましたせいか、人名漢字も拡張の方向にあるようですが…。

話を戻しますが、いつの間にかパソコンに打ち込んだ自分の名前が、ちょっとちがった風に表示されてしまうことも今後はよくありそうです。

パソコンを買い替えた時など、一度自分の名前が本当に自分の名前として表示されているかどうか、確認してみてはいかがでしょうか。

2009年のカレンダーは

皆さんは、もう来年のカレンダーは用意されましたか?

カレンダー商戦はとっくにスタートされているわけですが、毎年店頭に並ぶたくさんのカレンダーは、どれを買おうか目移りしてしまうほどの種類です。

年が明けてしまえば何割引きかになることは知ってはいるものの、やっぱり早くから手に入れておきたいもの。インテリアにしてよいものを選ぼうか、実用的なものにしておこうかといろいろと考えてしまいます。

思い返せば昨年の今頃のこと。
私は偶然立ち寄った新宿の世界堂で催されていましたカレンダーフェアで、フランスから直輸入という品物を購入してみました。

非常にインテリアとしては素敵なのですが、月や曜日の名前がフランス語なのはまだ良いとして、祝日や祭日がすべてフランスナイズされていまして、結局本来のカレンダーとしての役割はほとんどしていません。

もうしばらくすると各企業の営業さまも、自社のカレンダーを手にお得意周りという時期になるんじゃないかと思います。
一昔前までは、割と地味目な印象の企業カレンダーでしたが、ここ最近は売り物にも負けないほどのものもよく見かけるようになりました。

今年はどんなカレンダーをいただけるか、実はひそかに楽しみにしていたりもします。


ここでちょっと宣伝ですが…
もしまだカレンダーの印刷にお迷いでしたら、是非とも当社にお声をおかけください。
なんでもご相談をお受けします。
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