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ホームページ講座
サイトマップの必要性
サイトマップとは本や雑誌の目次のように、サイト内のコンテンツを一覧としてまとめた案内ページです。
特にページ数の多いサイトにおいては、訪問したユーザーの利便性を考え、ページそのものを作成するとともに、ヘッダー部分などどのページからもアクセスできるようにリンクを設置しておいてください
サイトマップを設置した場合の利点
サイトマップを設置することで、以下のような利点が生まれます。
- 【訪問したユーザーが、目的のページを楽に探せる】
特にサイトのボリュームの多いページではアクセスしてきたユーザーが、目的としているページにすぐに辿りつけるとは限りません。
例えば一度そのサイトを訪れたユーザーが後日に同じページを読みたいと再訪問をしたとして、ページの内容については記憶があっても、行きつくまでの順路は忘れてしまっていたというような場合です。
そんなとき、サイトマップを全てのページに設置しておくことで、ユーザーは目的のページへと楽に移動することができるでしょう。使いやすいサイトを作ることで、ユーザーの印象を良いものとし、お客様のことを考える企業としての信頼感を得ることができます。 - 【トップページ以外の場所からアクセスしてきたユーザーに、現在位置を知らせることができる】
これは主に会社そのものの存在を認知しないまま、検索エンジンのキーワードなどでサイトを訪れたユーザーに対しての処置です。直接訪れたページのコンテンツだけでなく、会社の存在にも興味を持ってもらった場合に、そのページがどのような趣旨で作成されたものであるかなど、手間をかけずにわかってもらうことに役立ちます。 - 【構成を整理することで、検索エンジンに登録されやすくなる】
検索エンジンは、クローラーと呼ばれる小さなプログラムをネット上にいくつも自動巡回させ、多くのサイト情報をデータベースに収集しています。このクローラーがページを見つけ、テキストをデータベースに取り込むことで、検索されたときに名前が表示されるようになります。
その際、ページ内のリンクをたどってサイト内のページをデータベースに登録していくのですが、トップページから何度もリンクを経由しないと到達できないような階層の深いページまでは認識をしてくれない可能性もあります。
そこでサイトマップがあれば、全てのページが、「TOP」→「サイトマップ」→「各ページ」という2回のリンクで済み、データベースに登録してもらえる可能性が高まる、というわけです。
ちなみに、サイトマップを作成する際には、リンクに画像やプログラムなどを使用せずテキストでリンクさせるのが良いと言われています。他の形式でリンクを作成した場合、クローラーから読み取りが難しくなることがあります。
またクローラーは巡回の際、サイトの上部から順番に進んで行く特徴もあるため、サイトマップへのリンクはヘッダ部分におき、スムーズにページの情報を収集してもらうようにしましょう。
お客様の声の必要性
Webサイト上での商品販売、いわゆるネットショップにおいては特に、お客様の声を掲載することは非常に有用です。
なぜなら実在の店舗と違ってWebにおいては、働くスタッフの顔も商品の質感もお客様は実際に見ることができないため、商品そのものを評価する情報が非常に限られているからです。
専らインターネットで販売される商品の評価基準は、第三者からの評価に大きくよっていると言っても過言ではありません。カタログ冊子による通信販売に比べ、その歴史の浅さや手軽さから、Web上での商品購入に対して不安を感じる人もまだかなりいます。そこで、購入を考えてはいるものの、今一つ踏み切れないと思うお客様に対して、既にその商品を利用したことのある人の声を載せることで、持っていた不安を解消してもらうことができるのです。
Yahooショッピングや楽天市場といった大手販売サイトにおいては、購入者が直接意見を書き込む形で商品紹介に利用していますが、そのような方法以外にも、以下のようにして商品を紹介する方法があります。
お客様の声を利用したコンテンツの例
具体的なコンテンツとしては、以下のようなものがあります。
- お客様からの意見や要望に対して、担当スタッフや店長などが一問一答式で返答するページを設ける
- 注文の流れや導入事例を通して、どのようなタイミングでどのような対応をするかなどをお客様の感想を差し挟みながら説明をする
- その商品のメリットや開発時のポイントなどを並べ、その点について触れられた感想などを、商品紹介のページに入れ込む
などといった方法の他に、工夫次第でたくさんの方法があります。
お客様からの声を直接サイトに反映させるには、掲示板やブログのコメント欄などを利用することができます。ですが、いただく感想が必ずしも広告・宣伝のためになるものばかりとは限りません。
マイナスの意見もあえて掲載することで、誠実さをアピールすることはできますが、企業としてサイト運営をしていくのであればなるべくコメントをそのまま表に出すのではなく、一度は管理者のチェックをしてから表に出すようにすることをおすすめします。
Webサイトに一度公開されてしまった情報は、その後公開を取りやめたとしても、場合によっては二度と消すことのできないデータとして残されてしまうこともあるからです。
また、実際にお客様の声をホームページに載せた後のフォローも忘れてはいけません。
自社の商品やサービスを利用していただいた後に、貴重な声までくださったお客様です。今後もリピーターとして長くお付き合いをしてもらうためにも、掲載の後にプレゼントや割引券の贈呈をするなど、感謝の気持ちを示し、よりよい関係を築いていく努力をしましょう。
アクセス解析から業務改善する方法
アクセス解析のデータから、Webサイトの改良や戦略の修正を行うためには、「PDCAサイクル」という方法に沿って行うことが一般的です。
PDCAサイクルとは、ビジネス手法として広く活用されている、マーケティング戦略の流れを示すものです。「計画(Plan)」→「実行(Do)」→「評価(Check)」→「改善(Action)」を循環的に実施していくもので、4つのステップを1つのプロセスとして捉えた運営していくことで継続的な改善を図ることができます。
これをアクセス解析に利用するとき、どのようにあてはめていくかということを、下記に説明します。
アクセス解析を利用したPCDAサイクルの例
具体的には、以下のような作業を繰り返し行っていく方法です。
- Plan(計画) 目標・改善点の設定
- アクセス数の目標値を設定
- ターゲット層の絞り込み
- 訪問ユーザーに最も見てもらいたいコンテンツの作成
- 上記の目標を達成するたものプロモーションを企画
- プロモーションを実行する時期や期間を決める
- Do(実行) 改善のための施策を開始
- 上記計画に基づくWebサイトの改良、プロモーションを実施する
- Check(評価) アクセス解析による状況把握
- どのような経路から訪問をしてきたか
- アクセス数はどのように遷移しているか
- 検索されたキーワードと広告に設定しているキーワードは同じか
- ページごとのアクセス数は予定したとおりのものか
- 推測できる訪問層は、ターゲットとしている層と同じか
- 行ったプロモーションは効果が出ているか
- Act(改善) 把握した状況から、改善する点を洗い出す
- アクセス数の変化があった(なかった)時の原因を追及
- アクセス数の多い・訪問者の関心が高いコンテンツを分析
- 問合せや資料請求などを受けたユーザーのデータから属性をまとめる
- 行ったプロモーションの効果について再考
4つのステップを全て終えたら、再び1へ戻って次の改善のための計画を立てましょう。そうして常にメンテナンスとリペアを繰り返し行っていくことが大切です。
アクセス解析とは
アクセス解析は、ホームページの作成後にその運営状況を分析するためのツールです。
開かれたページの数や、訪れる為にクリックをしたリンク元、使用した検索エンジンとキーワードといった解析データから、自社サイトで人気のあるコンテンツや逆に不人気のコンテンツ、またはユーザビリティ上の問題点を発見し、改善するためのヒントを得ることができます。
Webサイトをオープンしたなら、必ずアクセス解析をしてください。作ったきり放置という企業サイトも数多くありますが、Webサイトはもはや世界に向けて発信をする、企業の"顔"とも言えるものです。いくら最初の制作段階でお金や手間をかけて立派なサイトを作っても、その後全く管理をしないでいるというのでは、その経済的・時間的投資に対しての効果を相当無駄にしてしまっていると言えます。
不思議なもので、新築した住宅を無人のまま放置していると、居住する人がいる場合よりも傷みが早くなるように、Webサイトでも同じく訪れた人にどこか"くたびれた"ような印象を与えるものになっていってしまうのです。
アクセス解析は言ってみれば訪れたゲストたちが感じた居心地・来心地を細かに教えてくれる、便利な指標です。具体的な使用方法ですが、Google
Analyticsといったツールを利用し、ユーザー登録後に生成されるタグをサイト内の各ページに埋め込むことで、管理画面からそれぞれの状況を閲覧できるようになるという方法が一般的です。
Google Analyticsで閲覧できる主な項目
ログインすることで閲覧できるようになる項目は多岐に渡りますが、主だったところでは下記のような項目があります。
- アクセス数...1日単位のページビュー・訪問者数。月や週ごとに集計できる。
- アクセスの時間帯...時間や曜日などから、ユーザー層が推測できる。
- リンク元...そのページに来る前にいた検索エンジンや別サイトなど。
- キーワード...検索によって訪れた場合、入力したキーワード。
- アクセスの多いページ...各コンテンツごとのページビューの数など。
- 最後に見たページ...どのページを最後にサイトを見るのをやめたか。
また、解析ツールはGoogle
Analyticsの他にも有料・無料のものとさまざまにありますので、使いやすいものを選んでください。当社においては無料で多機能なGoogle
Analyticsをお薦めしております。
上記の項目を解析できたら、次にそこからわかる問題点の修正をしていきましょう。
運営にあたり先に目標として、「アクセス数」「ターゲットとするユーザー層」「最も来てもらいたいページとその閲覧数」「アクセス数に対する成約率」といった項目に数値を置きます。そして実際に運営してみて比較をし、達成ができているかとあわせ営業・広告の戦略が間違っていないかを確認しましょう。
アクセス解析を利用した業務改善サイクルについて詳細を知りたいという方は、ぜひ当社にお問い合わせください。
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